自治医科大学/2022年度/前期

24自治医科大学 2022年 数学 第24問解答・解説

数列数学と人間の活動(整数)

1問題

自治医科大学2022年度第24問
次の文章を読み、以下の問い(問題 22\boxed{22}〜25\boxed{25})に対する選択肢から最も適当なものを一つだけ選べ。

初項が aa(aa は正の整数)、公差が 3 の等差数列 {an}\{a_{n}\}(nn は自然数)について考える。

この等差数列 {an}\{a_{n}\} の初項から第 nn 項までの和を SnS_{n} とする。Sn=4095S_{n}=4095 であるとき、以下の設問に答えよ。

III n=24n=\boxed{24} のとき、aa は最小値 25\boxed{25} をとる。(aa は正の整数)

24\boxed{24} の選択肢

㋐ 3939 ㋕ 4040 ㋚ 4141 ㋟ 4242 ㋤ 4343
㋩ 4444 ㋮ 4545 ㋳ 4646 ㋶ 4747 ㋻ 4848

まずは自分で解いてみましょう。解けたら「答え」、詰まったら「解答」で確かめられます。

タイマー

15:00

2答え

答えを見る自分の答えと照らし合わせる
  • 答え
    4545(㋮)

3解答

解答を見る途中式つきの解答

考え方

a=4095n−32(n−1)a=\dfrac{4095}{n}-\dfrac{3}{2}(n-1) は nn について減少する。n(2a+3n−3)=8190n(2a+3n-3)=8190 から、aa が正の整数になる nn の条件を約数で調べ、そのうち最大の nn を選ぶ。

解答

a=4095n−32(n−1)a=\dfrac{4095}{n}-\dfrac{3}{2}(n-1) は nn が大きいほど小さいので、aa が正の整数となる nn のうち最大のものを求めればよい。

a>0a>0 より 3n(n−1)<81903n(n-1)<8190、n(n−1)<2730n(n-1)<2730 で、52⋅51=265252\cdot 51=2652、53⋅52=275653\cdot 52=2756 より n≦52n\leqq 52。

n(2a+3n−3)=8190=2⋅32⋅5⋅7⋅13n(2a+3n-3)=8190=2\cdot 3^{2}\cdot 5\cdot 7\cdot 13 で、aa が整数となるのは次のとき。
- nn が奇数:nn が 40954095 の約数なら 8190n\dfrac{8190}{n} は偶数、3n−33n-3 も偶数で、2a=8190n−3n+32a=\dfrac{8190}{n}-3n+3 は偶数。
- nn が偶数:n2\dfrac{n}{2} が 40954095 の奇数の約数なら 2a+3n−3=4095n/22a+3n-3=\dfrac{4095}{n/2} は奇数、3n−33n-3 も奇数で、2a2a は偶数。

52 以下でこれを満たす nn は、奇数では 1, 3, 5, 7, 9, 13, 15, 21, 35, 39, 451,\,3,\,5,\,7,\,9,\,13,\,15,\,21,\,35,\,39,\,45、偶数では 2, 6, 10, 14, 18, 26, 30, 422,\,6,\,10,\,14,\,18,\,26,\,30,\,42。最大は n=45n=45 で、
a=409545−32⋅44=91−66=25. a=\dfrac{4095}{45}-\dfrac{3}{2}\cdot 44=91-66=25.
よって n=45n=45、aa の最小値は 2525。答えは 4545(㋮)。

読み終えたら解答を閉じて、もう一度自分の手で解いてみましょう。

この問題で使う考え方

  • 約数の利用
  • 単調性の利用

答えと解答は AI で作成したものです。誤りに気づいたらお問い合わせから教えてください。

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