東邦大学/2025年度/一般

8東邦大学 2025年 数学 第8問解答・解説

ベクトル

1問題

東邦大学2025年度第8問
xyzxyz 空間に、3点 A(1,0,0), B(0,2,0), C(0,0,3)A(1,0,0),\ B(0,2,0),\ C(0,0,3) の定める平面 ABCABC がある。点 CC から直線 ABAB に垂線 CHCH を下ろすとき、点 HH の xx 座標は
カキ \frac{\boxed{\text{カ}}}{\boxed{\text{キ}}}
である。平面 ABCABC 上に点 AA を中心とする半径7の円があるとき、円周上の点の zz 座標がとり得る最大の値は
クケ \boxed{\text{ク}}\sqrt{\boxed{\text{ケ}}}
である。

まずは自分で解いてみましょう。解けたら「答え」、詰まったら「解答」で確かめられます。

タイマー

15:00

2答え

答えを見る自分の答えと照らし合わせる
  • カキ=45,クケ=35\dfrac{\text{カ}}{\text{キ}}=\dfrac45,\qquad \text{ク}\sqrt{\text{ケ}}=3\sqrt5

3解答

解答を見る途中式つきの解答

考え方

空間ベクトルの内積で垂足を求め、平面内の変位ベクトルにコーシー・シュワルツを適用してz座標を最大化した。

解答

AB→=(−1,2,0)\overrightarrow{AB}=(-1,2,0)、AC→=(−1,0,3)\overrightarrow{AC}=(-1,0,3) とおく。H=A+tAB→H=A+t\overrightarrow{AB} とすると、CH⊥ABCH\perp AB より (AC→−tAB→)⋅AB→=0 (\overrightarrow{AC}-t\overrightarrow{AB})\cdot\overrightarrow{AB}=0 である。よって ((−1,0,3)−t(−1,2,0))⋅(−1,2,0)=1−5t=0 ((-1,0,3)-t(-1,2,0))\cdot(-1,2,0)=1-5t=0 から t=1/5t=1/5。従って H=(4/5,2/5,0)H=(4/5,2/5,0) であり、xx 座標は 4/54/5 である。
次に、平面 ABCABC は切片の式より 6x+3y+2z=66x+3y+2z=6 と表せる。中心 AA から円周上の点への変位を v=(vx,vy,vz)v=(v_x,v_y,v_z) とすると、vv は平面に平行だから 6vx+3vy+2vz=06v_x+3v_y+2v_z=0、また円の半径が7なので ∣v∣=7|v|=7。d=(−4,−2,15)d=(-4,-2,15) とおくと 6dx+3dy+2dz=06d_x+3d_y+2d_z=0 であり、上の平面条件から 49vz=3d⋅v 49v_z=3d\cdot v を得る。コーシー・シュワルツの不等式より vz≦349∣d∣∣v∣=349⋅75⋅7=35. v_z\leqq\frac{3}{49}|d||v|=\frac{3}{49}\cdot7\sqrt5\cdot7=3\sqrt5. 等号は v=d/5v=d/\sqrt5 のとき成立し、このベクトルは平面内で長さ7である。中心 AA の zz 座標は0だから、円周上での最大の zz 座標は 353\sqrt5 である。

読み終えたら解答を閉じて、もう一度自分の手で解いてみましょう。

この問題で使う考え方

  • ベクトルの成分表示
  • ベクトルの内積
  • 空間座標と空間ベクトル
  • ベクトルによる図形の考察

答えと解答は AI で作成したものです。誤りに気づいたらお問い合わせから教えてください。

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