東京医科大学/2024年度/一般

3東京医科大学 2024年 数学 第3問解答・解説

図形と計量図形と方程式ベクトル

1問題

東京医科大学2024年度第3問
第3問 O(0,0,0)O(0,0,0)を原点とする座標空間において、A(8,8,7)A(8,8,7)を中心とする球面S1S_1とB(4,2,1)B(4,2,1)を中心とする球面S2S_2があり、半径はともにrrである。球面S1S_1は平面α:2x+2y+z=3\alpha:2x+2y+z=3と点HHで接している。S1S_1とS2S_2の共通部分は円であり、中心をQQ、半径をr′r'とする。
(1) 平面α\alphaの法線ベクトルでzz成分が1のものをn⃗\vec{n}とすれば、n⃗=(ア,イ,1)\vec{n}=(\boxed{\text{ア}},\boxed{\text{イ}},1)である。
(2) r=ウエr=\boxed{\text{ウエ}}であり、HHの座標は(オ,カ,キ)(\boxed{\text{オ}},\boxed{\text{カ}},\boxed{\text{キ}})である。
(3) r′=クケコr'=\sqrt{\boxed{\text{クケコ}}}であり、QQの座標は(サ,シ,ス)(\boxed{\text{サ}},\boxed{\text{シ}},\boxed{\text{ス}})である。
(4) 三角形OHQOHQの面積はセソタチ\dfrac{\boxed{\text{セ}}}{\boxed{\text{ソ}}}\sqrt{\boxed{\text{タチ}}}である。

まずは自分で解いてみましょう。解けたら「答え」、詰まったら「解答」で確かめられます。

タイマー

15:00

2答え

答えを見る自分の答えと照らし合わせる
  • (1)
    n⃗=(2,2,1)\vec n=(2,2,1)
  • (2)
    r=12, H=(0,0,3)r=12,\ H=(0,0,3)
  • (3)
    r′=122, Q=(6,5,4)r\prime=\sqrt{122},\ Q=(6,5,4)
  • (4)
    3612\dfrac{3\sqrt{61}}2

3解答

解答を見る途中式つきの解答

解答

(1) 平面 2x+2y+z=32x+2y+z=3 の法線ベクトルは係数を並べた (2,2,1)(2,2,1) である。

(2) 中心 A=(8,8,7)A=(8,8,7) から平面までの距離が半径である。法線ベクトルの長さは 33 であり、平面左辺に AA を代入した値と右辺との差は 39−3=3639-3=36 だから、r=36/3=12r=36/3=12。接点は AA から法線方向に進んだ点である。H=A−t(2,2,1)H=A-t(2,2,1) とおいて平面上にある条件を使うと
2(8−2t)+2(8−2t)+(7−t)=3, 2(8-2t)+2(8-2t)+(7-t)=3,
ゆえに 39−9t=339-9t=3、t=4t=4 である。したがって H=(8,8,7)−4(2,2,1)=(0,0,3)H=(8,8,7)-4(2,2,1)=(0,0,3)。距離 AH=82+82+42=12AH=\sqrt{8^2+8^2+4^2}=12 となり、半径とも一致する。

(3) 2中心間の距離の2乗は
AB2=(8−4)2+(8−2)2+(7−1)2=16+36+36=88. AB^2=(8-4)^2+(8-2)^2+(7-1)^2=16+36+36=88.
両球の半径が等しいので、共通点は A,BA,B から等距離にあり、その集合を含む平面は ABAB の垂直二等分面である。共通円の中心はこの平面と ABAB の交点、すなわち中点だから、
Q=A+B2=(6,5,4). Q=\frac{A+B}{2}=(6,5,4).
共通円上の点を XX とすると、AQ=AB/2AQ=AB/2 であり、QX⊥AQQX\perp AQ。よって直角三角形 AQXAQX から
r′2=QX2=AX2−AQ2=122−884=144−22=122, r'^2=QX^2=AX^2-AQ^2=12^2-\frac{88}{4}=144-22=122,
したがって r′=122r'=\sqrt{122}。

(4) OHOH は長さ3の zz 軸上の線分であり、点 Q=(6,5,4)Q=(6,5,4) から直線 OHOH までの距離は 62+52=61\sqrt{6^2+5^2}=\sqrt{61} である。したがって
[OHQ]=12⋅3⋅61=3612. [OHQ]=\frac12\cdot3\cdot\sqrt{61}=\frac{3\sqrt{61}}2.

読み終えたら解答を閉じて、もう一度自分の手で解いてみましょう。

この問題で使う考え方

  • ベクトルの成分表示
  • ベクトルの内積
  • 空間座標と空間ベクトル
  • ベクトルによる図形の考察
  • 空間図形の計量
  • 三角比による面積
  • 座標による距離

答えと解答は AI で作成したものです。誤りに気づいたらお問い合わせから教えてください。

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