1問題
長崎大学2025年度第5問
以下はそれぞれ個別の問題である。各問いに答えよ。
(1) 原点を
O とする複素数平面上に、原点
O と異なる 2 点
A(α),B(β) があり、
4α2−6αβ+3β2=0 が成り立つ。このとき、
αβ の値を求めよ。また、
αβ を極形式で表せ。ただし、
0<argαβ<π とする。
(2) 数列
{an} が、
a1=1, a2=4, an+2−4an+1+4an=0 (n≧1) で定義されている。
bn=an+1−2an, cn=2nan とおくとき、
bn,cn をそれぞれ
n の式で表し、一般項
an を求めよ。
(3) 部分積分法を用いて定積分
∫01log(x2+1)dx を求めよ。ただし、対数は自然対数とする。
出典:長崎大学 2025年度 前期 数学 第5問
まずは自分で解いてみましょう。解けたら「答え」、詰まったら「解答」で確かめられます。
2答え
答えを見る自分の答えと照らし合わせる
(1)αβ=1+33i=323(cos6π+isin6π) (2)bn=2n、
cn=2n、
an=n⋅2n−1 (3)log2−2+2π
3解答
解答を見る途中式つきの解答
考え方
(1) は両辺を
α2 で割り、
w=αβ の 2 次方程式を解く。(3) は
log(x2+1)=1⋅log(x2+1) として部分積分し、残る
∫011+x2dx は
x=tanθ で置換する。
解答
(1)
α=0 だから両辺を
α2 で割り、
w=αβ とおくと
3w2−6w+4=0、
w=1±33i。
0<argw<π より虚部が正で
αβ=1+33i.∣w∣=1+31=323 で、
cosargw=23、
sinargw=21 だから
αβ=323(cos6π+isin6π).(2)
漸化式は
an+2−2an+1=2(an+1−2an) と変形できるから
bn+1=2bn、
b1=4−2=2 より
bn=2n。
an+1=2an+2n の両辺を
2n+1 で割ると
cn+1=cn+21、
c1=21 より
cn=2n。よって
an=2ncn=n⋅2n−1。
(3)
∫01log(x2+1)dx=[xlog(x2+1)]01−∫01x2+12x2dx=log2−2∫01(1−x2+11)dx.x=tanθ とおくと
∫01x2+1dx=∫04πdθ=4π だから
∫01log(x2+1)dx=log2−2(1−4π)=log2−2+2π.
読み終えたら解答を閉じて、もう一度自分の手で解いてみましょう。
答えと解答は編集部が AI で作成したもので、大学が公表したものではありません。誤りに気づいたらお問い合わせから教えてください。
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