千葉大学/2025年度

2千葉大学 2025年 数学 第2問解答・解説

場合の数と確率

難易度必答 レベル 4/10 目安 15分編集部の評価

対象文系の学部など医学科は解かない

1問題

千葉大学2025年度第2問
以下の問いに答えよ。

(1) 1 個のさいころを 4 回投げるとき、出る目の総和が 21 以上になる確率を求めよ。

(2) 1 個のさいころを 5 回投げるとき、出る目の総和が 10 以上になる確率を求めよ。

出典:千葉大学 2025年度 数学 第2問

まずは自分で解いてみましょう。解けたら「答え」、詰まったら「解答」で確かめられます。

タイマー

15:00

2答え

答えを見る自分の答えと照らし合わせる
  • (1)
    351296\dfrac{35}{1296}
  • (2)
    425432\dfrac{425}{432}

3解答

解答を見る途中式つきの解答

考え方

(1) は 6 から目を引いた「不足分」を考えると、不足分の和が 3 以下の組の数を数えればよい。(2) は余事象(総和 9 以下)を考え、目から 1 を引いた数の和が 4 以下の組を数える。どちらも上限 5 に届かないので、重複組合せで数えられる。

解答

(1)

kk 回目の目を xkx_{k} とし、yk=6−xk (0≦yk≦5)y_{k}=6-x_{k}\ (0\leqq y_{k}\leqq5) とおく。総和が 21 以上 ⟺\Longleftrightarrow y1+y2+y3+y4≦3y_{1}+y_{2}+y_{3}+y_{4}\leqq3。

このとき各 yk≦3y_{k}\leqq3 なので上限 5 は気にしなくてよい。y5=3−(y1+⋯+y4)≧0y_{5}=3-(y_{1}+\cdots+y_{4})\geqq0 を加えると、和が 3 になる 0 以上の整数 5 個の組の数に等しく
7C4=35. {}_{7}\mathrm{C}_{4}=35.
よって求める確率は 3564=351296\dfrac{35}{6^{4}}=\dfrac{35}{1296}。

(2)

余事象「総和が 9 以下」を考える。zk=xk−1 (0≦zk≦5)z_{k}=x_{k}-1\ (0\leqq z_{k}\leqq5) とおくと、総和 9 以下 ⟺\Longleftrightarrow z1+⋯+z5≦4z_{1}+\cdots+z_{5}\leqq4。(1) と同様に、その組の数は
9C5=126. {}_{9}\mathrm{C}_{5}=126.
よって求める確率は
1−12665=1−7432=425432. 1-\dfrac{126}{6^{5}}=1-\dfrac{7}{432}=\dfrac{425}{432}.

読み終えたら解答を閉じて、もう一度自分の手で解いてみましょう。

この問題で使う考え方

  • 重複組合せ
  • 余事象
  • おきかえ

答えと解答は編集部が AI で作成したもので、大学が公表したものではありません。誤りに気づいたらお問い合わせから教えてください。

この問題、本番の試験なら?

まだない教材・つくるか検討中

千葉大学 数学 解き方の作戦パック

  • 過去 10 年分の全大問に、レベル・目安時間・「必答/勝負/捨て可」
  • 年度ごとの「この順番で解く」と時間配分
  • 各問の発想の由来と、ほかの大学の似た問題

押すだけ・無料・登録なし

見本:東京大学 2026 年度の作戦を見る →

次にやること

同じ年度の次の問題第3問へ進むベクトル

千葉大学のほかの年度

似た問題を、ほかの大学で