東邦大学/2022年度/一般

5東邦大学 2022年 数学 第5問解答・解説

図形と計量図形と方程式図形の性質ベクトル

1問題

東邦大学2022年度第5問

5. 座標空間において、P(1,0,0),Q(0,1,0),R(0,0,1)P(1,0,0), Q(0,1,0), R(0,0,1) を頂点とする △PQR\triangle PQR の内接円を CC とする。このとき、CC の半径は
クケ \sqrt{\frac{\boxed{\text{ク}}}{\boxed{\text{ケ}}}}
である。また、原点を通る球面 SS があり、SS と平面 PQRPQR が交わってできる円が CC となるとき、SS の半径は
コサ \frac{\sqrt{\boxed{\text{コ}}}}{\boxed{\text{サ}}}
である。

まずは自分で解いてみましょう。解けたら「答え」、詰まったら「解答」で確かめられます。

タイマー

15:00

2答え

答えを見る自分の答えと照らし合わせる

  • ク=1,ケ=6,コ=3,サ=4\boxed{\text{ク}=1,\quad\text{ケ}=6,\quad\text{コ}=3,\quad\text{サ}=4}

3解答

解答を見る途中式つきの解答

解答

東邦大学 2022年度 第5問

PQ=QR=RP=2 PQ=QR=RP=\sqrt2
だから △PQR\triangle PQR は一辺 2\sqrt2 の正三角形である。その内接円の半径は、面積を半周長で割って
r=(3/4)(2)232/2=66=16. r=\frac{(\sqrt3/4)(\sqrt2)^2}{3\sqrt2/2} =\frac{\sqrt6}{6} =\sqrt{\frac16}.
従って ク=1, ケ=6\text{ク}=1,\ \text{ケ}=6。

内心 II は重心と一致するので
I=(13,13,13). I=\left(\frac13,\frac13,\frac13\right).
平面 PQRPQR の法線方向は (1,1,1)(1,1,1)。球面の中心 XX は、断面円の中心 II を通る法線上にあるため
X=(λ,λ,λ) X=(\lambda,\lambda,\lambda)
とおける。球面は原点を通るのでその半径 RR は
R2=∣X∣2=3λ2. R^2=|X|^2=3\lambda^2.
平面上の断面円の半径の二乗は、球の半径の二乗から中心 XX と断面中心 II の距離の二乗を引いた値だから
(66)2=R2−∣X−I∣2=3λ2−3(λ−13)2=2λ−13. \left(\frac{\sqrt6}{6}\right)^2 =R^2-|X-I|^2 =3\lambda^2-3\left(\lambda-\frac13\right)^2 =2\lambda-\frac13.
従って 1/6=2λ−1/31/6=2\lambda-1/3、すなわち λ=1/4\lambda=1/4。よって球面の半径は
R=3(14)2=34. R=\sqrt{3\left(\frac14\right)^2}=\frac{\sqrt3}{4}.
答え:断面円の半径は 1/6\sqrt{1/6}、球面の半径は 3/4\sqrt3/4。

読み終えたら解答を閉じて、もう一度自分の手で解いてみましょう。

この問題で使う考え方

  • 三角形の中心
  • 空間座標と空間ベクトル
  • 空間図形の性質
  • 空間図形の計量
  • 座標による距離

答えと解答は AI で作成したものです。誤りに気づいたらお問い合わせから教えてください。

東邦大学の数学を、過去 10 年分まとめて解けるものがあったら使いたいですか?

次にやること

同じ年度の次の問題第6問へ進む数列・場合の数と確率

似た問題を、ほかの大学で