長崎大学/2026年度/前期
5長崎大学 2026年 数学 第5問解答・解説
難易度勝負 レベル 4/10 目安 20分編集部の評価
対象教育・薬・歯・工など医学科は解かない
1問題
長崎大学2026年度第5問
以下はそれぞれ個別の問題である。各問いに答えよ。
(1) 関数 の最大値と最小値、およびそのときの の値をそれぞれ求めよ。
(2) のとき、定積分 を を用いて表せ。また、この定積分が取りうる値の範囲を求めよ。
(3) を自然数とする。関数 の第 次導関数を と表すとき、 が成り立つことを、数学的帰納法を用いて証明せよ。ただし、 は成り立つものとする。
また、 であることを示せ。
(1) 関数 の最大値と最小値、およびそのときの の値をそれぞれ求めよ。
(2) のとき、定積分 を を用いて表せ。また、この定積分が取りうる値の範囲を求めよ。
(3) を自然数とする。関数 の第 次導関数を と表すとき、 が成り立つことを、数学的帰納法を用いて証明せよ。ただし、 は成り立つものとする。
また、 であることを示せ。
出典:長崎大学 2026年度 前期 数学 第5問
まずは自分で解いてみましょう。解けたら「答え」、詰まったら「解答」で確かめられます。
タイマー
15:00
2答え
答えを見る自分の答えと照らし合わせる
- (1)最大値 ()、最小値 ()
- (2)、取りうる値の範囲は 以上
- (3)数学的帰納法で示せる(証明は解答を参照)。
3解答
解答を見る途中式つきの解答
考え方
(1) は分母がつねに正なので、増減を調べ、 で になることと合わせて最大・最小を決める。(2) は なので、 で絶対値を外す。(3) は を使う。
解答
(1)
分母は で、 はすべての実数で定義される。
は で減少、 で増加、 で減少し、、。また のとき である。よって最大値 ()、最小値 ()。
(2)
より 。 で 、 で だから
とおくと で増加し、 で 。 だから、取りうる値の範囲は 以上である。
(3)
のとき、 で成り立つ。
のとき が成り立つと仮定すると
で、 のときも成り立つ。よって、すべての自然数 で成り立つ。
また
分母は で、 はすべての実数で定義される。
は で減少、 で増加、 で減少し、、。また のとき である。よって最大値 ()、最小値 ()。
(2)
より 。 で 、 で だから
とおくと で増加し、 で 。 だから、取りうる値の範囲は 以上である。
(3)
のとき、 で成り立つ。
のとき が成り立つと仮定すると
で、 のときも成り立つ。よって、すべての自然数 で成り立つ。
また
読み終えたら解答を閉じて、もう一度自分の手で解いてみましょう。
この問題で使う考え方
- 商の微分
- 増減表
- 絶対値を含む定積分
- 数学的帰納法
答えと解答は編集部が AI で作成したもので、大学が公表したものではありません。誤りに気づいたらお問い合わせから教えてください。
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