長崎大学/2026年度/前期
1長崎大学 2026年 数学 第1問解答・解説
難易度必答 レベル 3/10 目安 20分編集部の評価
対象医学部以外の学部 共通医学科は解かない
1問題
長崎大学2026年度第1問
以下はそれぞれ個別の問題である。各問いに答えよ。
(1) についての多項式 がある。ただし、 とする。 を の式で表し、 を で割ったときの商 と余り を求めよ。ただし、 は答えのみでよい。
また、 が で割り切れるとき、定数 の値をそれぞれ求めよ。
(2) 数列 が、 で定義されている。この漸化式を と表すとき、定数 の値、および数列 の一般項を求めよ。
(注)(3) は選択問題である。(A)、(B) いずれか 1 問を解答すること。
(3) (A) 複素数平面上の点 が、不等式 を満たすとき、点 の全体はどのような図形を表すか。( は実数)とおいて答えよ。また、このとき の最大値と最小値、およびそのときの の値をそれぞれ求めよ。ただし、 は複素数 の共役複素数を表すものとし、 は虚数単位とする。
(B) は、 のいずれかの値をとる確率変数で、 をとる確率が 、 をとる確率が 、 をとる確率が である。 についての方程式 の解の個数を確率変数 とするとき、 の確率分布を求めよ。
また、 の平均および分散を求めよ。
ただし、解が重解の場合、個数は 1 個とする。
(1) についての多項式 がある。ただし、 とする。 を の式で表し、 を で割ったときの商 と余り を求めよ。ただし、 は答えのみでよい。
また、 が で割り切れるとき、定数 の値をそれぞれ求めよ。
(2) 数列 が、 で定義されている。この漸化式を と表すとき、定数 の値、および数列 の一般項を求めよ。
(注)(3) は選択問題である。(A)、(B) いずれか 1 問を解答すること。
(3) (A) 複素数平面上の点 が、不等式 を満たすとき、点 の全体はどのような図形を表すか。( は実数)とおいて答えよ。また、このとき の最大値と最小値、およびそのときの の値をそれぞれ求めよ。ただし、 は複素数 の共役複素数を表すものとし、 は虚数単位とする。
(B) は、 のいずれかの値をとる確率変数で、 をとる確率が 、 をとる確率が 、 をとる確率が である。 についての方程式 の解の個数を確率変数 とするとき、 の確率分布を求めよ。
また、 の平均および分散を求めよ。
ただし、解が重解の場合、個数は 1 個とする。
出典:長崎大学 2026年度 前期 数学 第1問
まずは自分で解いてみましょう。解けたら「答え」、詰まったら「解答」で確かめられます。
タイマー
15:00
2答え
答えを見る自分の答えと照らし合わせる
- (1)、、。割り切れるのは
- (2)、
- (3)(A)4 点 を頂点とする正方形の周および内部()。最大値 ()、最小値 ()
- (3)(B)。平均 、分散
3解答
解答を見る途中式つきの解答
考え方
(1) は実際に割り算をして、余りの係数が 0 になる条件を立てる( で割れる)。(2) は右辺を展開して と係数を比べる。(3)(A) は 、。(3)(B) は の 3 つの値ごとに方程式を調べる( では方程式が になる)。
解答
(1)
。これを で割ると
となり、、。
割り切れるのは 、すなわち かつ のときで、 より
よって 、 から 。。
(2)
右辺を展開すると 。これが と一致するから
よって 。数列 は初項 、公比 の等比数列だから
(3)
(A)
、 だから、不等式は 、すなわち 。点 の全体は 4 点 を頂点とする正方形の周および内部である。
は点 と点 の距離である。最大になるのは正方形の頂点のうち最も遠い と で、最大値は 。最小になるのは辺 上の、 から下ろした垂線の足 で、最小値は 。
よって最大値 ()、最小値 ()。
(B)
・: で、異なる 2 つの実数解 。。
・: となり解はない。。
・: で重解。。
よって 、、。
。これを で割ると
となり、、。
割り切れるのは 、すなわち かつ のときで、 より
よって 、 から 。。
(2)
右辺を展開すると 。これが と一致するから
よって 。数列 は初項 、公比 の等比数列だから
(3)
(A)
、 だから、不等式は 、すなわち 。点 の全体は 4 点 を頂点とする正方形の周および内部である。
は点 と点 の距離である。最大になるのは正方形の頂点のうち最も遠い と で、最大値は 。最小になるのは辺 上の、 から下ろした垂線の足 で、最小値は 。
よって最大値 ()、最小値 ()。
(B)
・: で、異なる 2 つの実数解 。。
・: となり解はない。。
・: で重解。。
よって 、、。
読み終えたら解答を閉じて、もう一度自分の手で解いてみましょう。
この問題で使う考え方
- 整式の割り算
- 係数比較
- 隣接2項間漸化式
- 点と直線の距離
- 確率分布と期待値
答えと解答は編集部が AI で作成したもので、大学が公表したものではありません。誤りに気づいたらお問い合わせから教えてください。
この問題、本番の試験なら?
まだない教材・つくるか検討中
長崎大学 数学 解き方の作戦パック
- 過去 10 年分の全大問に、レベル・目安時間・「必答/勝負/捨て可」
- 年度ごとの「この順番で解く」と時間配分
- 各問の発想の由来と、ほかの大学の似た問題
押すだけ・無料・登録なし

