弘前大学/2026年度/前期

3弘前大学 2026年 数学 第3問解答・解説

図形と方程式

難易度勝負 レベル 4/10 目安 20分編集部の評価

対象人文社会・教育・農など医学科は解かない

1問題

弘前大学2026年度第3問
座標平面において、次の連立不等式の表す領域を DD とする。
{y≧0y−2x≦−2y+x≦3 \begin{cases}y\geqq0\\ y-2x\leqq-2\\ y+x\leqq3\end{cases}
次の問いに答えよ。

(1) 領域 DD を図示せよ。

(2) aa を定数とする。領域 DD 内のすべての点 (x, y)(x,\,y) に対し、不等式
−4≦y−ax≦2 -4\leqq y-ax\leqq2
が成り立つような aa の値の範囲を求めよ。

出典:弘前大学 2026年度 前期 数学 第3問

まずは自分で解いてみましょう。解けたら「答え」、詰まったら「解答」で確かめられます。

タイマー

15:00

2答え

答えを見る自分の答えと照らし合わせる
  • (1)
    3 点 (1, 0)(1,\,0)、(3, 0)(3,\,0)、(53, 43)\left(\dfrac{5}{3},\,\dfrac{4}{3}\right) を頂点とする三角形の周および内部
  • (2)
    −25≦a≦43-\dfrac{2}{5}\leqq a\leqq\dfrac{4}{3}

3解答

解答を見る途中式つきの解答

考え方

DD は三角形で、1 次式 y−axy-ax の最大値・最小値は三角形の頂点でとる。3 つの頂点すべてで −4≦y−ax≦2-4\leqq y-ax\leqq2 が成り立てばよい。

解答

(1)

y=0y=0 と y=2x−2y=2x-2 の交点は (1, 0)(1,\,0)、y=0y=0 と y=−x+3y=-x+3 の交点は (3, 0)(3,\,0)、y=2x−2y=2x-2 と y=−x+3y=-x+3 の交点は (53, 43)\left(\dfrac{5}{3},\,\dfrac{4}{3}\right)。DD は直線 y=2x−2y=2x-2 の下側、直線 y=−x+3y=-x+3 の下側、xx 軸の上側の共通部分で、この 3 点を頂点とする三角形の周および内部である。

(2)

y−axy-ax は x, yx,\,y の 1 次式だから、三角形 DD 上での最大値・最小値は頂点でとる。3 つの頂点で条件を満たせばよい。

・(1, 0)(1,\,0):−4≦−a≦2-4\leqq-a\leqq2 より −2≦a≦4-2\leqq a\leqq4。
・(3, 0)(3,\,0):−4≦−3a≦2-4\leqq-3a\leqq2 より −23≦a≦43-\dfrac{2}{3}\leqq a\leqq\dfrac{4}{3}。
・(53, 43)\left(\dfrac{5}{3},\,\dfrac{4}{3}\right):−4≦4−5a3≦2-4\leqq\dfrac{4-5a}{3}\leqq2 より −25≦a≦165-\dfrac{2}{5}\leqq a\leqq\dfrac{16}{5}。

よって −25≦a≦43-\dfrac{2}{5}\leqq a\leqq\dfrac{4}{3}。

読み終えたら解答を閉じて、もう一度自分の手で解いてみましょう。

この問題で使う考え方

  • 不等式の表す領域
  • 1次式の最大・最小と頂点

答えと解答は編集部が AI で作成したもので、大学が公表したものではありません。誤りに気づいたらお問い合わせから教えてください。

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