弘前大学/2026年度/前期

8弘前大学 2026年 数学 第8問解答・解説

1問題

弘前大学2026年度第8問
kk を正の実数とする。次の問いに答えよ。

(1) 複素数平面上で、次の方程式を満たす点 zz 全体の集合は、どのような図形か。∣z−2i∣=k∣z∣|z-2i|=k|z|。ただし、ii は虚数単位とする。

(2) (1)の図形が実軸と共有点をもつような kk の値の範囲を求めよ。

まずは自分で解いてみましょう。解けたら「答え」、詰まったら「解答」で確かめられます。

タイマー

15:00

2答え

答えを見る自分の答えと照らし合わせる
  • 1
    z=x+yiz=x+yiとおくと、k=1k=1では直線y=1y=1。k≠1k\ne1では、中心2i1−k2\dfrac{2i}{1-k^{2}}、半径2k∣1−k2∣\dfrac{2k}{|1-k^{2}|}の円。
  • 2
    k>1k>1。

3解答

解答を見る途中式つきの解答

解答

(1)

z=x+yiz=x+yiとおいて両辺を平方すると、x2+(y−2)2=k2(x2+y2)x^{2}+(y-2)^{2}=k^{2}(x^{2}+y^{2})、すなわち(1−k2)(x2+y2)−4y+4=0(1-k^{2})(x^{2}+y^{2})-4y+4=0である。
k=1k=1ならy=1y=1となる。k≠1k\ne1なら平方完成して
x2+(y−21−k2)2=4k2(1−k2)2x^{2}+\left(y-\dfrac{2}{1-k^{2}}\right)^{2}=\dfrac{4k^{2}}{(1-k^{2})^{2}}
を得る。k>0k>0なので、半径は正の数である。

(2)

実軸上ではy=0y=0である。元の式の両辺を平方するとx2+4=k2x2x^{2}+4=k^{2}x^{2}、したがって(k2−1)x2=4(k^{2}-1)x^{2}=4となる。
実数xxが存在するのはk2−1>0k^{2}-1>0のときであり、k>0k>0なのでk>1k>1である。
k=1k=1の直線y=1y=1も実軸と交わらない。

読み終えたら解答を閉じて、もう一度自分の手で解いてみましょう。

答えと解答は AI で作成したものです。誤りに気づいたらお問い合わせから教えてください。

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