1問題
弘前大学2025年度第2問
a を負の定数とする。
xy 平面上の曲線
C:y=ax2−(1+a)x+1 上の点
A(21,42−a) における曲線
C の接線を
ℓ とする。
ℓ と
x 軸、
y 軸との交点をそれぞれ
P,Q とし、点
Q を通り曲線
C に接する直線で
ℓ と異なるものを
m とする。次の問いに答えよ。
(1) 点
P,Q の座標をそれぞれ求めよ。
(2) 直線
m が
x 軸と交わるような
a の範囲を求めよ。
(3)
a が (2) で求めた範囲にあるとし、直線
m と
x 軸との交点を
R とする。
∠PQR=30∘ となる
a の値をすべて求めよ。
出典:弘前大学 2025年度 数学 第2問
まずは自分で解いてみましょう。解けたら「答え」、詰まったら「解答」で確かめられます。
2答え
答えを見る自分の答えと照らし合わせる
(1)P(1−4a,0)、
Q(0,1−4a) (2)a<−21, −21<a<0 (3)a=21−3
3解答
解答を見る途中式つきの解答
考え方
接点の
x 座標を
s とおくと、接線の
y 切片は
−as2+1 で、
Q を通る条件から
s=±21。
m は
s=−21 の接線で、傾きは
−2a−1。(3) は
QP と
QR のなす角を内積で表す。
解答
(1)
y′=2ax−(1+a) より、
A での傾きは
−1。
ℓ:y=−(x−21)+42−a=−x+1−4a.よって
P(1−4a,0)、
Q(0,1−4a)。
(2)
x=s での接線は
y={2as−(1+a)}x−as2+1。
Q を通るから
−as2+1=1−4a、
s2=41。
s=21 は
ℓ だから、
m は
s=−21 のときで
m:y=(−2a−1)x+1−4a.m が
x 軸と交わるのは傾きが
0 でないとき、すなわち
a=−21 のときである。
a<0 と合わせて
a<−21, −21<a<0。
(3)
k=1−4a>0、
μ=−2a−1 とおくと、
R(−μk,0) で
QP=k(1,−1),QR=−μk(1,μ).・
μ>0(
a<−21)のとき:
QR は
(−1,−μ) と同じ向きで、
cos∠PQR=21+μ2μ−1。これが
23 なら
μ>1 で、2 乗して整理すると
μ2+4μ+1=0 となるが、この解は負なので不適。
・
μ<0(
−21<a<0)のとき:
QR は
(1,μ) と同じ向きで、
cos∠PQR=21+μ21−μ=23。2 乗して
μ2+4μ+1=0、
μ=−2±3(どちらも
1−μ>0 を満たす)。
a=2−1−μ より
a=21−3, 21+3 で、
−21<a<0 を満たすのは
a=21−3。
よって
a=21−3。
読み終えたら解答を閉じて、もう一度自分の手で解いてみましょう。
答えと解答は編集部が AI で作成したもので、大学が公表したものではありません。誤りに気づいたらお問い合わせから教えてください。
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