東海大学/2024年度/1日目
1東海大学 2024年 数学 第1問解答・解説
1問題
東海大学2024年度第1問
次の空欄を埋めなさい。解答は分数の場合には既約分数の形で書きなさい。
(1) である。
(2) である。
(3) 3直線 が1点で交わるような、 を満たす整数の組 は 個ある。
(4) のとき、関数 の最大値は であり、最小値は である。
(5) 1つの箱に赤玉と青玉が合計11個入っている。この箱から1個の玉を取り出し、それを戻さずにまた1個の玉を取り出す。このとき、取り出された2個の玉がともに赤玉である確率は であるという。はじめにこの箱に入っていた赤玉の個数は 個である。
(6) 4点 を考える。 から直線 に下ろした垂線と の交点を とし、 とおく。このとき である。
(7) 2つのベクトル が を満たすように動くとき、 の最大値は であり、最小値は である。
(1) である。
(2) である。
(3) 3直線 が1点で交わるような、 を満たす整数の組 は 個ある。
(4) のとき、関数 の最大値は であり、最小値は である。
(5) 1つの箱に赤玉と青玉が合計11個入っている。この箱から1個の玉を取り出し、それを戻さずにまた1個の玉を取り出す。このとき、取り出された2個の玉がともに赤玉である確率は であるという。はじめにこの箱に入っていた赤玉の個数は 個である。
(6) 4点 を考える。 から直線 に下ろした垂線と の交点を とし、 とおく。このとき である。
(7) 2つのベクトル が を満たすように動くとき、 の最大値は であり、最小値は である。
まずは自分で解いてみましょう。解けたら「答え」、詰まったら「解答」で確かめられます。
タイマー
15:00
2答え
答えを見る自分の答えと照らし合わせる
- 、、、、、、、、
3解答
解答を見る途中式つきの解答
考え方
小問ごとに式を整理して空欄を求めた。積分は被積分関数の差、極限は多項式展開、直線は交点と通過条件、最大・最小は定義域と等号条件を用いて処理した。確率は取り出し順に沿って計算し、空間図形とベクトルは座標・内積で条件を式にした。
解答
(1) 被積分関数の差は
である。したがって
よって、アは である。
(2) 分子を展開すると
よって、 で分子を で割った式は となるから、極限は である。
(3) まず、最初の 2 直線の交点を求める。第 1 式を 3 倍して第 2 式を引くと より 、したがって である。第 3 直線がこの点を通る条件は
である。したがって であり、 は と同値である。 は整数なので であり、該当する組は
の 5 組である。よって、ウは 5 である。
(4) では であり、
だから最大値は 以下である。 で等号となる。また より であり、端点 で値 1 をとる。よって最大値は 、最小値は 1 である。
(5) 赤玉を 個とする。戻さずに 2 個取り出してともに赤玉となる確率は
である。これを整理すると 、すなわち となる。 は 0 以上 11 以下の整数なので である。
(6) とおくと、、 である。 より
であるから、
より 、 となる。よって
は 平面上、 は 軸上にあるので である。直角三角形 において、 だから
(7) 、 とおくと、 である。また
、 のなす角を とすれば
より である。上端は 、下端は のときに実現する。これらの単位ベクトルを選んだときも上の逆変換で条件を満たす 、 が得られる。したがって最大値は 1、最小値は である。
である。したがって
よって、アは である。
(2) 分子を展開すると
よって、 で分子を で割った式は となるから、極限は である。
(3) まず、最初の 2 直線の交点を求める。第 1 式を 3 倍して第 2 式を引くと より 、したがって である。第 3 直線がこの点を通る条件は
である。したがって であり、 は と同値である。 は整数なので であり、該当する組は
の 5 組である。よって、ウは 5 である。
(4) では であり、
だから最大値は 以下である。 で等号となる。また より であり、端点 で値 1 をとる。よって最大値は 、最小値は 1 である。
(5) 赤玉を 個とする。戻さずに 2 個取り出してともに赤玉となる確率は
である。これを整理すると 、すなわち となる。 は 0 以上 11 以下の整数なので である。
(6) とおくと、、 である。 より
であるから、
より 、 となる。よって
は 平面上、 は 軸上にあるので である。直角三角形 において、 だから
(7) 、 とおくと、 である。また
、 のなす角を とすれば
より である。上端は 、下端は のときに実現する。これらの単位ベクトルを選んだときも上の逆変換で条件を満たす 、 が得られる。したがって最大値は 1、最小値は である。
読み終えたら解答を閉じて、もう一度自分の手で解いてみましょう。
この問題で使う考え方
- 定積分
- 関数の極限
- 直線の方程式
- 三角関数の相互関係
- 確率の基本法則
- 空間座標と空間ベクトル
- ベクトルの内積
- ベクトルによる図形の考察
- ベクトルの和・差・実数倍
答えと解答は AI で作成したものです。誤りに気づいたらお問い合わせから教えてください。
東海大学の数学を、過去 10 年分まとめて解けるものがあったら使いたいですか?

