1問題
千葉大学2024年度第4問
以下の問いに答えよ。
(1) 定積分
∫032πx2sinxdx を求めよ。
(2) 複素数平面上の 3 点
P(z)、
Q(−1)、
R(3−1−i) が正三角形をなすとき、複素数
z を求めよ。ただし、
i は虚数単位である。
(3) 正の整数
n,p,q が、
p>q かつ
pC2+qC1=n を満たすとする。
mC2≦n となる最大の整数
m を求めよ。
出典:千葉大学 2024年度 数学 第4問
まずは自分で解いてみましょう。解けたら「答え」、詰まったら「解答」で確かめられます。
2答え
答えを見る自分の答えと照らし合わせる
(1)92π2+323π−3 (2)z=3−1+i, −1−2i
3解答
解答を見る途中式つきの解答
考え方
(1) は部分積分を 2 回行う。(2) は
Q を中心に
R を
±3π 回転した点が
P である。(3) は
pC2<n<p+1C2 を示せばよい(
p+1C2=pC2+p)。
解答
(1)
部分積分を 2 回行うと
∫x2sinxdx=−x2cosx+2xsinx+2cosx+C.よって
∫032πx2sinxdx=(94π2⋅21+34π⋅23−1)−2=92π2+323π−3.(2)
P は、
Q を中心に
R を
±3π 回転した点である。
(3−1−i)−(−1)=3−i だから
z=−1+(3−i)(21±23i).(3−i)(21+23i)=3+i、
(3−i)(21−23i)=−2i より
z=3−1+i,−1−2i.(3)
qC1=q で、
1≦q≦p−1 だから
pC2<n≦pC2+p−1<pC2+p=p+1C2.mC2=2m(m−1) は
m≧1 で増加するから、
mC2≦n となるのは
m≦p のときである。よって求める最大の整数は
m=p。
読み終えたら解答を閉じて、もう一度自分の手で解いてみましょう。
答えと解答は編集部が AI で作成したもので、大学が公表したものではありません。誤りに気づいたらお問い合わせから教えてください。
この問題、本番の試験なら?
まだない教材・つくるか検討中
千葉大学 数学 解き方の作戦パック
- 過去 10 年分の全大問に、レベル・目安時間・「必答/勝負/捨て可」
- 年度ごとの「この順番で解く」と時間配分
- 各問の発想の由来と、ほかの大学の似た問題
見本:東京大学 2026 年度の作戦を見る →