東邦大学/2024年度/一般
10東邦大学 2024年 数学 第10問解答・解説
1問題
東邦大学2024年度第10問
2つの定数 があり、 を満たすすべての実数 に対して
が成り立つ。このとき、 である。不等式
を成り立たせるような最小の自然数 は である。
が成り立つ。このとき、 である。不等式
を成り立たせるような最小の自然数 は である。
まずは自分で解いてみましょう。解けたら「答え」、詰まったら「解答」で確かめられます。
タイマー
15:00
2答え
答えを見る自分の答えと照らし合わせる
3解答
解答を見る途中式つきの解答
考え方
t=x+1>0 と変数変換する。等号となる t=1 における接触条件で係数の必要性を示し、導関数の符号で各差の大域的最小値が0であることを確認する。最後は正の両辺を5乗し、連続する整数 n=45,46 を厳密比較する。
解答
と置くと、条件 は となる。
まず の必要性を調べる。第1不等式の差を
とおくと、すべての で であり、 である。 は定義域の内点なので、そこで微分係数は でなければならない。したがって
より である。
同様に、第2不等式の差を
とおくと、 かつ であるから
より である。
これらの値で実際に不等式が成り立つことを確かめる。第1不等式の差は
であり、、
である。 では 、 では だから、 は で最小値 をとる。よって第1不等式はすべての で成り立つ。
第2不等式の差は
であり、、
である。 では 、 では だから、 も で最小値 をとる。これで が必要十分であることが確かめられた。
次に を求める。両辺は正だから、5乗しても不等号の向きは変わらない。したがって
は
と同値である。 のとき
なので不等式を満たさない。一方、 のとき
なので不等式を満たす。右辺 は とともに増加するから、最小の自然数は である。したがって 。
まず の必要性を調べる。第1不等式の差を
とおくと、すべての で であり、 である。 は定義域の内点なので、そこで微分係数は でなければならない。したがって
より である。
同様に、第2不等式の差を
とおくと、 かつ であるから
より である。
これらの値で実際に不等式が成り立つことを確かめる。第1不等式の差は
であり、、
である。 では 、 では だから、 は で最小値 をとる。よって第1不等式はすべての で成り立つ。
第2不等式の差は
であり、、
である。 では 、 では だから、 も で最小値 をとる。これで が必要十分であることが確かめられた。
次に を求める。両辺は正だから、5乗しても不等号の向きは変わらない。したがって
は
と同値である。 のとき
なので不等式を満たさない。一方、 のとき
なので不等式を満たす。右辺 は とともに増加するから、最小の自然数は である。したがって 。
読み終えたら解答を閉じて、もう一度自分の手で解いてみましょう。
この問題で使う考え方
- 有理数指数と指数法則
- 等式・不等式の証明
- 導関数と増減
答えと解答は AI で作成したものです。誤りに気づいたらお問い合わせから教えてください。
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