日本大学/2026年度/N方式第1期

IV日本大学 2026年 数学 第IV問解答・解説

場合の数と確率

1問題

日本大学2026年度第IV問

次の 11〜5454 の1つ1つには、00から99までの数字または負の符号 −- のいずれかが入る。それらを解答用紙の 11〜5454 にマークして答えなさい。ただし、分数はすべて既約分数で答え、負の分数のときは符号を分子につけなさい。また、根号の中の数は最も小さい自然数を用いて答えなさい。
1と書いてある玉が1個、2と書いてある玉が1個、⋯\cdots、8と書いてある玉が1個の合わせて8個の玉が袋に入っている。この袋から1個の玉を取り出して、玉に書いてある数を記録して袋に戻す。この試行を繰り返し行い、kk 回目の試行で記録された数を aka_k とする。
(1) 試行を5回行うとき、a1<a2<a3<a4<a5a_1<a_2<a_3<a_4<a_5 となるような玉の取り出し方は 023024\boxed{\phantom{0}}_{\text{23}}\boxed{\phantom{0}}_{\text{24}} 通りである。
(2) 試行を4回行うとき、3≦a1≦a2≦a3≦a4≦63\leqq a_1\leqq a_2\leqq a_3\leqq a_4\leqq 6 となるような玉の取り出し方は 025026\boxed{\phantom{0}}_{\text{25}}\boxed{\phantom{0}}_{\text{26}} 通りである。
(3) 試行を4回行うとき、a1≦a2≦a3≦a4=a1+3a_1\leqq a_2\leqq a_3\leqq a_4=a_1+3 となるような玉の取り出し方について、a1a_1 の最大値は 027\boxed{\phantom{0}}_{\text{27}} であり、a1a_1 が最小であるときの玉の取り出し方は 028029\boxed{\phantom{0}}_{\text{28}}\boxed{\phantom{0}}_{\text{29}} 通りである。よって、試行を4回行うとき、a1≦a2≦a3≦a4=a1+3a_1\leqq a_2\leqq a_3\leqq a_4=a_1+3 となるような玉の取り出し方は 030031\boxed{\phantom{0}}_{\text{30}}\boxed{\phantom{0}}_{\text{31}} 通りである。

まずは自分で解いてみましょう。解けたら「答え」、詰まったら「解答」で確かめられます。

タイマー

15:00

2答え

答えを見る自分の答えと照らし合わせる
  • (1)
    8C5=56{}_{8}\mathrm{C}_{5}=56
  • (2)
    7C4=35{}_{7}\mathrm{C}_{4}=35
  • (3)
    max⁡a1=5,  a1=1のとき10通り, 全体50通り\max a_1=5,\ \ a_1=1\text{のとき}10\text{通り},\ \text{全体}50\text{通り}

3解答

解答を見る途中式つきの解答

考え方

復元抽出の結果を列として扱い、値がすべて異なる場合は通常の組合せ、重複を許す場合は重複組合せで数えた。

解答

(1) a1<a2<a3<a4<a5a_1<a_2<a_3<a_4<a_5 では5回の結果はすべて異なり、選んだ5個の数は小さい順に並ぶ。したがって、11から88までの数から5個を選べば取り出し方が一つ定まり、その数は 8C5=56{}_{8}\mathrm{C}_{5}=56 通りである。

(2) 使える数は 3,4,5,63,4,5,6 の4種類であり、非減少条件を満たす列は各数を何回ずつ使うかを決めれば一つに定まる。4種類の使用回数を c3,c4,c5,c6c_3,c_4,c_5,c_6 とすると、c3+c4+c5+c6=4c_3+c_4+c_5+c_6=4、各 cj≧0c_j\geqq0 である。この非負整数解の個数は、4個の玉を4種類に分ける仕切りの入れ方より
7C3=35{}_{7}\mathrm{C}_{3}=35 通りである。

(3) a4=a1+3≦8a_4=a_1+3\leqq8 だから a1≦5a_1\leqq5 であり、実際に a1=5a_1=5 とできるので最大値は 55 である。また最小の a1a_1 は 11。a1=1a_1=1 のとき、a4=4a_4=4 となり、中間の a2,a3a_2,a_3 は 1≦a2≦a3≦41\leqq a_2\leqq a_3\leqq4 を満たす。これは 1,2,3,41,2,3,4 から重複を許して2個を選び小さい順に並べる場合に対応し、5C2=10{}_{5}\mathrm{C}_{2}=10 通りである。同様に各 a1=1,2,3,4,5a_1=1,2,3,4,5 について、a2,a3a_2,a_3 はa1,a1+1,a1+2,a1+3a_1,a_1+1,a_1+2,a_1+3 の4種類から重複を許して選ぶので、それぞれ10通りある。よって全体は 5⋅10=505\cdot10=50 通りである。

読み終えたら解答を閉じて、もう一度自分の手で解いてみましょう。

この問題で使う考え方

  • 組合せ
  • 和の法則
  • 積の法則

答えと解答は AI で作成したものです。誤りに気づいたらお問い合わせから教えてください。

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