1問題
大阪医科薬科大学2025年度第1問
関数
f(x) を
f(x)=21(x+x9) と定め、
y=f(x) のグラフを曲線
C とする。次の問いに答えよ。
(1) 関数
f(x) の増減、極値、グラフの漸近線を調べ、曲線
C の概形をかけ。
(2) 曲線
C 上の点
A1,A2,⋯,An,⋯ および直線
y=21x 上の点
B1,B2,⋯,Bn,⋯ を次のように定める。
A1(1,f(1)) とする。
n=1,2,3,⋯ に対して、点
An を通り
y 軸に平行な直線と直線
y=21x との交点を
Bn、点
Bn から曲線
C に接線を引いて接点を
An+1 とする。
(i)
An(an,f(an)) (n=1,2,3,⋯) とするとき、
an+1 を
an で表せ。また、数列
{an} の一般項を求めよ。
(ii)
bn=(log2a2n)⋅(log2a2n+2) とするとき、無限級数
n=1∑∞bn1 の和を求めよ。
出典:大阪医科薬科大学 2025年度 後期 数学 第1問
まずは自分で解いてみましょう。解けたら「答え」、詰まったら「解答」で確かめられます。
2答え
答えを見る自分の答えと照らし合わせる
(1)x<−3,x>3 で増加、
−3<x<0,0<x<3 で減少。極大値
f(−3)=−3、極小値
f(3)=3。漸近線は
x=0 と
y=21x(原点対称の双曲線状のグラフ)
(2)(i)an+1=21an、
an=(21)n−1
3解答
解答を見る途中式つきの解答
考え方
接点
s の接線が
Bn(a,2a) を通る条件を計算すると、
s=2a がただ1つ出る。(ii) は
log2an=1−n で、部分分数に分けて和をとる。
解答
(1)
f′(x)=21(1−x29)=2x2(x−3)(x+3)。
x<−3、
x>3 で増加、
−3<x<0、
0<x<3 で減少。極大値
f(−3)=−3、極小値
f(3)=3。
x→±0 で
f(x)→±∞ なので
x=0 が漸近線、
f(x)−2x=2x9→0 なので
y=2x も漸近線。
f は奇関数で、グラフは原点に関して対称。
(2)(i) 接点を
(s,f(s)) とすると接線は
y=21(1−s29)(x−s)+21(s+s9)。これが
Bn(a,2a)(
a=an)を通る条件は
a=(1−s29)(a−s)+s+s9⟺0=−s29a+s18⟺s=2a.よって
an+1=21an、
a1=1 より
an=(21)n−1。
(ii)
log2an=1−n より
bn=(1−2n)(−1−2n)=(2n−1)(2n+1)。
n=1∑N(2n−1)(2n+1)1=21n=1∑N(2n−11−2n+11)=21(1−2N+11)→21.
読み終えたら解答を閉じて、もう一度自分の手で解いてみましょう。
答えと解答は編集部が AI で作成したもので、大学が公表したものではありません。誤りに気づいたらお問い合わせから教えてください。
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