大阪医科薬科大学/2025年度/後期

4大阪医科薬科大学 2025年 数学 第4問解答・解説

場合の数と確率

難易度必答 レベル 4/10 目安 15分編集部の評価

対象医学部医学科

1問題

大阪医科薬科大学2025年度第4問
1から10までの数字が1つずつ書かれた10枚の番号札が箱の中に入っている。この箱から番号札を1枚取り出し、数字を記録してからもとに戻すという試行を3回繰り返す。記録した数字の最大値を XX、最小値を YY とするとき、次の問いに答えよ。ただし、設問 (1) は結果のみを解答せよ。

(1) X>YX>Y である確率を求めよ。

(2) X≦Y+2X\leqq Y+2 である確率を求めよ。

(3) X≧8X\geqq8 のとき、Y≦2Y\leqq2 である条件付き確率を求めよ。

出典:大阪医科薬科大学 2025年度 後期 数学 第4問

まずは自分で解いてみましょう。解けたら「答え」、詰まったら「解答」で確かめられます。

タイマー

15:00

2答え

答えを見る自分の答えと照らし合わせる
  • (1)
    99100\dfrac{99}{100}
  • (2)
    425\dfrac{4}{25}
  • (3)
    3073\dfrac{30}{73}

3解答

解答を見る途中式つきの解答

考え方

全部で 10310^{3} 通り。(2) は最大と最小の差が0, 1, 2の場合に分ける。(3) は「X≧8X\geqq8」の余事象が「すべて7以下」、「Y≦2Y\leqq2」の余事象が「すべて3以上」であることを使い、包除原理で数える。

解答

全部で 10001000 通りで同様に確からしい。

(1) X=YX=Y(3回とも同じ)は10通りなので 1−101000=991001-\dfrac{10}{1000}=\dfrac{99}{100}。

(2) 差が0:10通り。差が1:2つの値 {k, k+1}\{k,\,k+1\}(9組)を両方使う並べ方 23−2=62^{3}-2=6 通りで54通り。差が2:最小 kk、最大 k+2k+2(8組)で、3つの値の中から両端を必ず使う並べ方 33−2⋅23+1=123^{3}-2\cdot2^{3}+1=12 通りで96通り。計160通りで 1601000=425\dfrac{160}{1000}=\dfrac{4}{25}。

(3) X≧8X\geqq8 は 1000−73=6571000-7^{3}=657 通り。X≧8X\geqq8 かつ Y≦2Y\leqq2 は、包除原理で 1000−73−83+53=2701000-7^{3}-8^{3}+5^{3}=270 通り(838^{3}:すべて3以上、535^{3}:すべて3〜7)。条件付き確率は 270657=3073\dfrac{270}{657}=\dfrac{30}{73}。

読み終えたら解答を閉じて、もう一度自分の手で解いてみましょう。

この問題で使う考え方

  • 最大値・最小値の確率
  • 包除原理
  • 条件付き確率

答えと解答は編集部が AI で作成したもので、大学が公表したものではありません。誤りに気づいたらお問い合わせから教えてください。

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