久留米大学/2026年度/前期

2久留米大学 2026年 数学 第2問解答・解説

図形と計量

1問題

久留米大学2026年度第2問
1辺の長さが1である正六角形 ABCDEFABCDEF において、辺 ABAB を 1:21:2 に内分する点を GG、対角線 ACAC を p:(1−p)p:(1-p) に内分する点を PP、同じく ACAC を q:(1−q)q:(1-q) に内分する点を QQ とする(0<p<q<10<p<q<1)。

(1) 直線 GPGP が辺 EFEF(端点を含む)と共有点をもつのは、キク≦p≦ケコ\dfrac{\boxed{\text{キ}}}{\boxed{\text{ク}}}\leqq p\leqq\dfrac{\boxed{\text{ケ}}}{\boxed{\text{コ}}} のときである。また、直線 GQGQ が辺 DEDE(端点を含む)と共有点をもつのは、サシ≦q≦スセ\dfrac{\boxed{\text{サ}}}{\boxed{\text{シ}}}\leqq q\leqq\dfrac{\boxed{\text{ス}}}{\boxed{\text{セ}}} のときである。

(2) △GPQ\triangle GPQ の面積は ソタチ(q−p)\dfrac{\sqrt{\boxed{\text{ソ}}}}{\boxed{\text{タチ}}}(q-p) である。

まずは自分で解いてみましょう。解けたら「答え」、詰まったら「解答」で確かめられます。

タイマー

15:00

2答え

答えを見る自分の答えと照らし合わせる
  • キ=1,ク=7,ケ=1,コ=5,サ=1,シ=5,ス=2,セ=7,ソ=3,タ=1,チ=2. \begin{aligned} \text{キ}&=1,\quad \text{ク}=7,\quad \text{ケ}=1,\quad \text{コ}=5,\\ \text{サ}&=1,\quad \text{シ}=5,\quad \text{ス}=2,\quad \text{セ}=7,\\ \text{ソ}&=3,\quad \text{タ}=1,\quad \text{チ}=2. \end{aligned}

3解答

解答を見る途中式つきの解答

考え方

正六角形を座標で表し、直線と各線分の交点を座標範囲で判定した。最後に底辺と高さから面積を求めた。

解答

問題の条件は 0<p<q<10<p<q<1 である。正六角形の中心と各頂点を結ぶと6個の正三角形ができる。辺の長さは 11、cos⁡60∘=12\cos60^\circ=\frac12、sin⁡60∘=32\sin60^\circ=\frac{\sqrt3}{2} だから、AAを原点、辺ABABをxx軸の正の向きに取ると座標は
A=(0,0),B=(1,0),C=(32,32),D=(1,3),E=(0,3),F=(−12,32) \begin{aligned} A&=(0,0),\quad B=(1,0),\quad C=\left(\frac32,\frac{\sqrt3}{2}\right),\\ D&=(1,\sqrt3),\quad E=(0,\sqrt3),\quad F=\left(-\frac12,\frac{\sqrt3}{2}\right) \end{aligned}
とおける。内分の比から
G=(13,0),P=(3p2,3p2),Q=(3q2,3q2). G=\left(\frac13,0\right),\quad P=\left(\frac{3p}{2},\frac{\sqrt3p}{2}\right),\quad Q=\left(\frac{3q}{2},\frac{\sqrt3q}{2}\right).

(1) 直線 GPGP 上の点の座標を
x=13+t(3p2−13),y=3pt2 x=\frac13+t\left(\frac{3p}{2}-\frac13\right),\qquad y=\frac{\sqrt3pt}{2}
とおく。辺 EFEF の直線は y=3x+3y=\sqrt3x+\sqrt3 である。この直線との交点では
tp2=43+t(3p2−13), \frac{tp}{2}=\frac43+t\left(\frac{3p}{2}-\frac13\right),
したがって p≠13p\ne\frac13 のとき t=41−3pt=\frac4{1-3p}、交点の xx 座標は
x=5p−11−3p. x=\frac{5p-1}{1-3p}.
p=13p=\frac13 では GPGP の傾きが 3\sqrt3 となり、EFEF と平行で交わらない。p>13p>\frac13 では
x+12=7p−12(1−3p)<0 x+\frac12=\frac{7p-1}{2(1-3p)}<0
なので交点は線分 EFEF より左にある。0<p<130<p<\frac13 では分母が正であり、線分 EFEF 上の条件 −12≦x≦0-\frac12\leqq x\leqq0 は
p≧17,p≦15 p\geqq\frac17,\qquad p\leqq\frac15
と同値である。端点では p=17p=\frac17 のとき交点は FF、p=15p=\frac15 のとき EE。よって
17≦p≦15,キ=1,ク=7,ケ=1,コ=5. \begin{aligned} \frac17\leqq p\leqq\frac15,\qquad \text{キ}&=1,\quad \text{ク}=7,\quad \text{ケ}=1,\quad \text{コ}=5. \end{aligned}

同様に直線 GQGQ 上では
x=13+t(3q2−13),y=3qt2. x=\frac13+t\left(\frac{3q}{2}-\frac13\right),\qquad y=\frac{\sqrt3qt}{2}.
辺 DEDE は y=3y=\sqrt3 なので交点で t=2qt=\frac2q、x=10q−23qx=\frac{10q-2}{3q}。q>0q>0 であり、線分 DEDE 上の条件 0≦x≦10\leqq x\leqq1 は
q≧15,q≦27,サ=1,シ=5,ス=2,セ=7 \begin{aligned} q&\geqq\frac15,\qquad q\leqq\frac27,\\ \text{サ}&=1,\quad \text{シ}=5,\quad \text{ス}=2,\quad \text{セ}=7 \end{aligned}
となる。端点はそれぞれ E,DE,D であり、線分の端点を含むので等号も含む。二つの条件を同時に満たす場合も p<qp<q は保たれる。

(2) AC=3AC=\sqrt3 で、P,QP,Q はともに ACAC 上にあるから PQ=3(q−p)PQ=\sqrt3(q-p)。直線 ACAC の式は y=x/3y=x/\sqrt3、すなわち x−3y=0x-\sqrt3y=0 である。点 G=(13,0)G=(\frac13,0) から ACAC までの距離は
∣ 13−3⋅0 ∣1+3=16. \frac{|\,\frac13-\sqrt3\cdot0\,|}{\sqrt{1+3}}=\frac16.
したがって
[GPQ]=12⋅PQ⋅16=12⋅3(q−p)⋅16=312(q−p). \begin{aligned} [GPQ]&=\frac12\cdot PQ\cdot\frac16\\ &=\frac12\cdot\sqrt3(q-p)\cdot\frac16\\ &=\frac{\sqrt3}{12}(q-p). \end{aligned}
よって
ソ=3,タ=1,チ=2. \begin{aligned} \text{ソ}&=3,\quad \text{タ}=1,\quad \text{チ}=2. \end{aligned}

読み終えたら解答を閉じて、もう一度自分の手で解いてみましょう。

答えと解答は AI で作成したものです。誤りに気づいたらお問い合わせから教えてください。

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