筑波大学/2024年度
6筑波大学 2024年 数学 第6問解答・解説
1問題
筑波大学2024年度第6問
定数 は実数でない複素数とする。以下の問いに答えよ。
(1) は純虚数であることを示せ。
(2) 純虚数 で、 が純虚数となるものがただ一つ存在することを示せ。
(3) 複素数 z を が純虚数となるように動かすとき、 が最小となる z を を用いて表せ。
(1) は純虚数であることを示せ。
(2) 純虚数 で、 が純虚数となるものがただ一つ存在することを示せ。
(3) 複素数 z を が純虚数となるように動かすとき、 が最小となる z を を用いて表せ。
まずは自分で解いてみましょう。解けたら「答え」、詰まったら「解答」で確かめられます。
タイマー
15:00
2答え
答えを見る自分の答えと照らし合わせる
- (1)は純虚数である。
- (2)( は実数、)とおくと、 が唯一のものである。
- (3)。
3解答
解答を見る途中式つきの解答
解答
(1)
()、 とおく。すると
分母は正であり、分子の実部は
となる。また分子の虚部は だから、この商は純虚数である。
(2)
純虚数 を ( は実数)とおく。 であり、商の実部を計算すると
これが 0 となる条件は である。 より
と一意に定まり、 なので である。したがって
は条件を満たす純虚数であり、条件を満たすものはこれだけである。
(3)
条件を満たす は、ある実数 を用いて
と表せる。よって
だから、平方完成すると
したがって最小となるのは のときであり、そのとき
である。
()、 とおく。すると
分母は正であり、分子の実部は
となる。また分子の虚部は だから、この商は純虚数である。
(2)
純虚数 を ( は実数)とおく。 であり、商の実部を計算すると
これが 0 となる条件は である。 より
と一意に定まり、 なので である。したがって
は条件を満たす純虚数であり、条件を満たすものはこれだけである。
(3)
条件を満たす は、ある実数 を用いて
と表せる。よって
だから、平方完成すると
したがって最小となるのは のときであり、そのとき
である。
読み終えたら解答を閉じて、もう一度自分の手で解いてみましょう。
この問題で使う考え方
- 二次関数の最大・最小
- 複素数の四則演算
- 複素数平面
答えと解答は AI で作成したものです。誤りに気づいたらお問い合わせから教えてください。
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