琉球大学/2024年度/前期

4琉球大学 2024年 数学 第4問解答・解説

場合の数と確率数列極限

難易度必答 レベル 3/10 目安 10分編集部の評価

対象医学部医学科・理学部など 共通

1問題

琉球大学2024年度第4問
白玉1個が入った袋Aと、白玉2個と赤玉2個が入った袋Bがある。袋Bから無作為に玉を1個取り出し、袋Aに入っている玉と交換する。この試行を繰り返す。nn 回試行を繰り返したあとに、袋Aに入っている玉が白である確率を pnp_{n} とする。このとき、次の問いに答えよ。(50点)

問1 p1p_{1} を求めよ。

問2 pn+1p_{n+1} を pnp_{n} の式で表せ。

問3 lim⁡n→∞pn\displaystyle\lim_{n\to\infty}p_{n} を求めよ。

出典:琉球大学 2024年度 前期 数学 第4問

まずは自分で解いてみましょう。解けたら「答え」、詰まったら「解答」で確かめられます。

タイマー

15:00

2答え

答えを見る自分の答えと照らし合わせる
  • 問1
    p1=12p_{1}=\dfrac{1}{2}
  • 問2
    pn+1=−14pn+34p_{n+1}=-\dfrac{1}{4}p_{n}+\dfrac{3}{4}
  • 問3
    35\dfrac{3}{5}

3解答

解答を見る途中式つきの解答

考え方

玉は全部で白3個・赤2個。Aが白ならBは白2・赤2、Aが赤ならBは白3・赤1。次にAが白になる確率をそれぞれの場合で求める。

解答

Aが白のとき、Bは白2個・赤2個で、次にAが白のままである確率は 24=12\dfrac{2}{4}=\dfrac{1}{2}。Aが赤のとき、Bは白3個・赤1個で、次にAが白になる確率は 34\dfrac{3}{4}。

問1 最初Aは白なので p1=12p_{1}=\dfrac{1}{2}。

問2 pn+1=12pn+34(1−pn)=−14pn+34p_{n+1}=\dfrac{1}{2}p_{n}+\dfrac{3}{4}(1-p_{n})=-\dfrac{1}{4}p_{n}+\dfrac{3}{4}。

問3 pn+1−35=−14(pn−35)p_{n+1}-\dfrac{3}{5}=-\dfrac{1}{4}\left(p_{n}-\dfrac{3}{5}\right)、p0=1p_{0}=1 より pn=35+25(−14)np_{n}=\dfrac{3}{5}+\dfrac{2}{5}\left(-\dfrac{1}{4}\right)^{n}。よって lim⁡n→∞pn=35\displaystyle\lim_{n\to\infty}p_{n}=\dfrac{3}{5}。

読み終えたら解答を閉じて、もう一度自分の手で解いてみましょう。

この問題で使う考え方

  • 確率の漸化式
  • 極限

答えと解答は編集部が AI で作成したもので、大学が公表したものではありません。誤りに気づいたらお問い合わせから教えてください。

この問題、本番の試験なら?

まだない教材・つくるか検討中

琉球大学 数学 解き方の作戦パック

  • 過去 10 年分の全大問に、レベル・目安時間・「必答/勝負/捨て可」
  • 年度ごとの「この順番で解く」と時間配分
  • 各問の発想の由来と、ほかの大学の似た問題

押すだけ・無料・登録なし

見本:東京大学 2026 年度の作戦を見る →

次にやること

琉球大学のほかの年度

似た問題を、ほかの大学で