神戸大学/2025年度/前期
2神戸大学 2025年 数学 第2問解答・解説
1問題
神戸大学2025年度第2問
実数 に対して、 を超えない最大の整数を とするとき、 を の小数部分という。 を自然数とし、
とおく。以下の問に答えよ。(配点30点)
(1) が成り立つことを示せ。
(2) を の小数部分とする。 を を用いて表せ。
(3) を(2)で定めたものとする。 を異なる2つの自然数とするとき、 であることを示せ。
とおく。以下の問に答えよ。(配点30点)
(1) が成り立つことを示せ。
(2) を の小数部分とする。 を を用いて表せ。
(3) を(2)で定めたものとする。 を異なる2つの自然数とするとき、 であることを示せ。
まずは自分で解いてみましょう。解けたら「答え」、詰まったら「解答」で確かめられます。
タイマー
15:00
2答え
答えを見る自分の答えと照らし合わせる
- (1)。
- (2)。
- (3)なら 。
3解答
解答を見る途中式つきの解答
解答
(1)
は、分子と分母に をかけて有理化すると
となる。 より である。また のとき なので である。よって が成り立つ。
(2)
(1) より なので
である。この数が と の間にあることを示す。
- は と同じで、両辺が正で 2 乗すると だから成り立つ。
- は と同じで、両辺を 2 乗すると 、すなわち だから成り立つ。
よって、整数部分は である。小数部分は
であり、これは に等しい。
(3)
(2) より なので、 となるのは のときに限る。
は、分母が とともに増えるので、 とともに狭義に減少する。したがって、 なら である。
よって、 のとき である。
は、分子と分母に をかけて有理化すると
となる。 より である。また のとき なので である。よって が成り立つ。
(2)
(1) より なので
である。この数が と の間にあることを示す。
- は と同じで、両辺が正で 2 乗すると だから成り立つ。
- は と同じで、両辺を 2 乗すると 、すなわち だから成り立つ。
よって、整数部分は である。小数部分は
であり、これは に等しい。
(3)
(2) より なので、 となるのは のときに限る。
は、分母が とともに増えるので、 とともに狭義に減少する。したがって、 なら である。
よって、 のとき である。
読み終えたら解答を閉じて、もう一度自分の手で解いてみましょう。
この問題で使う考え方
- 有理化
- 小数部分の評価
- 狭義単調性
答えと解答は AI で作成したものです。誤りに気づいたらお問い合わせから教えてください。
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