関西医科大学/2024年度/前期
II関西医科大学 2024年 数学 第II問解答・解説
難易度勝負 レベル 5/10 目安 20分編集部の評価
対象医学部医学科
1問題
関西医科大学2024年度第II問
を正の整数とする。 を、それぞれ0または1とするとき、 と表される整数を と表現する。例えば、
であり、
である。
また、ある に対して と表すことのできる整数全体の集合を とする。例えば、、 である。以下の設問に答えよ。
(1) を要素を書き並べて表せ。答えだけで良い。
(2) の要素は連続する 個の整数であることを示せ。さらに の要素 に対して、 と表すことのできる の組は、ただ一通りであることを示せ。
(3) を と表せ。
(4) を と表せ。
であり、
である。
また、ある に対して と表すことのできる整数全体の集合を とする。例えば、、 である。以下の設問に答えよ。
(1) を要素を書き並べて表せ。答えだけで良い。
(2) の要素は連続する 個の整数であることを示せ。さらに の要素 に対して、 と表すことのできる の組は、ただ一通りであることを示せ。
(3) を と表せ。
(4) を と表せ。
出典:関西医科大学 2024年度 前期 数学 第II問
まずは自分で解いてみましょう。解けたら「答え」、詰まったら「解答」で確かめられます。
タイマー
15:00
2答え
答えを見る自分の答えと照らし合わせる
- (1)
- (2)(証明) は と の和集合で、隣り合う区間がつながる。個数を比べて表し方は一通り。
- (3)
- (4)
3解答
解答を見る途中式つきの解答
考え方
桁を1つ増やすと、 全体を だけずらしたものが加わる。ずらす幅の絶対値 が の個数と同じなので、すき間なくつながる。具体的な数は、2で割った余りから下の桁を順に決める。
解答
(1) の8通りを計算すると 。よって 。
(2) に関する数学的帰納法で、「 は連続する 個の整数」を示す。 では で成り立つ。
とする。 だから
が偶数なら で、 のすぐ上に続く。 が奇数なら で、 のすぐ下に続く。どちらも重なりなく連続するので、 は連続する 個の整数である。
の組は 通りで、その値全体 がちょうど 個の整数だから、異なる組は異なる整数を表す。よって の各要素の表し方はただ一通りである。
(3) なら は を2で割った余りで、。これをくり返す。
よって 。確かめ:。
(4) 同様に
下の桁から なので 。確かめ:。
(2) に関する数学的帰納法で、「 は連続する 個の整数」を示す。 では で成り立つ。
とする。 だから
が偶数なら で、 のすぐ上に続く。 が奇数なら で、 のすぐ下に続く。どちらも重なりなく連続するので、 は連続する 個の整数である。
の組は 通りで、その値全体 がちょうど 個の整数だから、異なる組は異なる整数を表す。よって の各要素の表し方はただ一通りである。
(3) なら は を2で割った余りで、。これをくり返す。
よって 。確かめ:。
(4) 同様に
下の桁から なので 。確かめ:。
読み終えたら解答を閉じて、もう一度自分の手で解いてみましょう。
この問題で使う考え方
- −2進法
- 数学的帰納法
- 個数による一意性
答えと解答は編集部が AI で作成したもので、大学が公表したものではありません。誤りに気づいたらお問い合わせから教えてください。
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