1問題
関西医科大学2024年度第2問
0≦x の範囲で定義される関数
f(x)=2x と
g(x)=2x+16x がある。
y=f(x) のグラフと
y=g(x) のグラフで囲まれる部分の面積を
S とするとき、以下の設問に答えよ。
(1)
S の値を求めよ。
(2)
0<S<81 であることを示せ。なお必要があれば、自然対数の底
e が
2.71<e<2.72 を満たすことを用いてよい。
出典:関西医科大学 2024年度 後期 数学 第2問
まずは自分で解いてみましょう。解けたら「答え」、詰まったら「解答」で確かめられます。
2答え
答えを見る自分の答えと照らし合わせる
(1)S=21−23log34 (2)(証明)
(34)3<e<(34)4 から従う。
3解答
解答を見る途中式つきの解答
考え方
交点は
x=0,41,1 で、囲まれる部分は
0≦x≦41(
f が上)と
41≦x≦1(
g が上)の2つ。
g(x)=3−2x+13 と変形して積分する。(2) は不等式を
e と
34 のべきの比較に直す。
解答
(1) 交点:
2x=2x+16x は
x=0 か、
x=s として
2s2−3s+1=0、すなわち
s=21,1。よって
x=0,41,1。
0<x<41 では
f>g、
41<x<1 では
g>f、
x>1 では
f>g なので、囲まれる部分は
0≦x≦1 の2つの部分である。
∫f(x)dx=34x23、
g(x)=3−2x+13 より
∫g(x)dx=3x−23log(2x+1)。
∫041(f−g)dx=61−43+23log23=−127+23log23,∫411(g−f)dx=(49−23log2)−67=1213−23log2.足して
S=21+23log43=21−23log34.(2)
S>0⟺log34<31⟺(34)3<e。
(34)3=2764<2.4<2.71<e なので成り立つ。
S<81⟺23log34>83⟺log34>41⟺(34)4>e。
(34)4=81256>3>2.72>e なので成り立つ。よって
0<S<81。
読み終えたら解答を閉じて、もう一度自分の手で解いてみましょう。
答えと解答は編集部が AI で作成したもので、大学が公表したものではありません。誤りに気づいたらお問い合わせから教えてください。
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