秋田大学/2023年度

4秋田大学 2023年 数学 第4問解答・解説

ベクトル

難易度必答 レベル 2/10 目安 15分編集部の評価

対象教育文化・理工など医学科は解かない

1問題

秋田大学2023年度第4問
座標平面上に 3 点 A(1, 1)\mathrm{A}(1,\,1)、B(4, 5)\mathrm{B}(4,\,5)、C(6, 1)\mathrm{C}(6,\,1) をとる。次の問いに答えなさい。

(i) 線分 AB\mathrm{AB} を 2:12:1 に外分する点 D\mathrm{D} の座標を求めなさい。

(ii) (i) の点 D\mathrm{D} を通り、u⃗=(1, −2)\vec{u}=(1,\,-2) を方向ベクトルとする直線を ℓ\ell とする。媒介変数 tt を用いた ℓ\ell の媒介変数表示を求めなさい。ただし、t=0t=0 のときの点を D\mathrm{D} とする。また、媒介変数を消去した式も求めなさい。

(iii) 点 P\mathrm{P} が (ii) の直線 ℓ\ell 上にあるとする。BP→\overrightarrow{\mathrm{BP}} と CP→\overrightarrow{\mathrm{CP}} の内積が AB→\overrightarrow{\mathrm{AB}} と AC→\overrightarrow{\mathrm{AC}} の内積と等しいとき、P\mathrm{P} の座標を求めなさい。

出典:秋田大学 2023年度 数学 第4問

まずは自分で解いてみましょう。解けたら「答え」、詰まったら「解答」で確かめられます。

タイマー

15:00

2答え

答えを見る自分の答えと照らし合わせる
  • (i)
    D(7, 9)\mathrm{D}(7,\,9)
  • (ii)
    x=7+t, y=9−2tx=7+t,\ y=9-2t、消去した式 2x+y−23=02x+y-23=0
  • (iii)
    P(9, 5)\mathrm{P}(9,\,5)

3解答

解答を見る途中式つきの解答

考え方

外分点は −nA+mBm−n\dfrac{-n\mathrm{A}+m\mathrm{B}}{m-n} の形で求める。(iii) は P\mathrm{P} を tt で表し、内積の条件を tt の方程式にする。

解答

(i)

D=−1⋅A+2B2−1=(−1+8, −1+10)=(7, 9). \mathrm{D}=\dfrac{-1\cdot\mathrm{A}+2\mathrm{B}}{2-1}=(-1+8,\,-1+10)=(7,\,9).

(ii)

ℓ: x=7+t, y=9−2t\ell:\ x=7+t,\ y=9-2t。t=x−7t=x-7 を代入して y=9−2(x−7)y=9-2(x-7)、すなわち 2x+y−23=02x+y-23=0。

(iii)

P(7+t, 9−2t)\mathrm{P}(7+t,\,9-2t) とおくと、BP→=(3+t, 4−2t)\overrightarrow{\mathrm{BP}}=(3+t,\,4-2t)、CP→=(1+t, 8−2t)\overrightarrow{\mathrm{CP}}=(1+t,\,8-2t) で
BP→⋅CP→=(3+t)(1+t)+(4−2t)(8−2t)=5t2−20t+35. \overrightarrow{\mathrm{BP}}\cdot\overrightarrow{\mathrm{CP}}=(3+t)(1+t)+(4-2t)(8-2t)=5t^{2}-20t+35.
一方 AB→⋅AC→=(3, 4)⋅(5, 0)=15\overrightarrow{\mathrm{AB}}\cdot\overrightarrow{\mathrm{AC}}=(3,\,4)\cdot(5,\,0)=15。5t2−20t+35=155t^{2}-20t+35=15 より (t−2)2=0(t-2)^{2}=0、t=2t=2。よって P(9, 5)\mathrm{P}(9,\,5)。

読み終えたら解答を閉じて、もう一度自分の手で解いてみましょう。

この問題で使う考え方

  • 外分点の座標
  • 直線の媒介変数表示
  • 内積の計算

答えと解答は編集部が AI で作成したもので、大学が公表したものではありません。誤りに気づいたらお問い合わせから教えてください。

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