信州大学/2023年度

6信州大学 2023年 数学 第6問解答・解説

場合の数と確率

1問題

信州大学2023年度第6問
数字の1が書かれたカードが2枚、2が書かれたカードが3枚、3が書かれたカードが4枚の計9枚のカードがある。この9枚のカードのすべてを横一列に並べるとき、次の問いに答えよ。

(1) 並べ方は全部で何通りあるか。

(2) 数字の3が書かれたカードが隣り合わないような並べ方は何通りあるか。

(3) 同じ数字が書かれたカードが隣り合わないような並べ方は何通りあるか。

まずは自分で解いてみましょう。解けたら「答え」、詰まったら「解答」で確かめられます。

タイマー

15:00

2答え

答えを見る自分の答えと照らし合わせる
  • (1)
    1260通り。
  • (2)
    150通り。
  • (3)
    79通り。

3解答

解答を見る途中式つきの解答

解答

(1) 1のカード2枚、2のカード3枚、3のカード4枚はそれぞれ同じ数字のカードを区別しない。よって、9枚の並べ方は
9!2!3!4!=1260 \frac{9!}{2!3!4!}=1260
通り。

(2) まず1のカード2枚と2のカード3枚を並べると
5!2!3!=10 \frac{5!}{2!3!}=10
通りある。その5枚の前後と間には6個の隙間がある。3のカードが隣り合わないためには、異なる4個の隙間を選び、各隙間に1枚ずつ3のカードを入れればよい。したがって
10⋅6C4=150 10\cdot{}_{6}\mathrm{C}_{4}=150
通り。

(3) まず1と2のカードだけを並べる。この列には1の位置を5か所から2か所選ぶので、全部で 5C2=10{}_{5}\mathrm{C}_{2}=10 列ある。隣り合う同じ数字の組の個数を rr とすると、その列は次のように分類される。
r1と2の列列数0212121112122, 12212, 21221, 221214212221, 21122, 221123311222, 222112 \begin{array}{c|l|c} r&\text{1と2の列}&\text{列数}\\\hline 0&21212&1\\ 1&12122,\ 12212,\ 21221,\ 22121&4\\ 2&12221,\ 21122,\ 22112&3\\ 3&11222,\ 22211&2 \end{array}
同じ数字が隣り合う rr か所には、それぞれ3のカードを少なくとも1枚入れる必要がある。全体で3のカードを4枚入れるので、6個の隙間から rr か所を先に選び、残る 4−r4-r か所を残りの 6−r6-r 個から選ぶ。選んだ隙間はすべて異なるため、3のカード同士も隣り合わない。よって求める数は
1⋅6C4+4⋅5C3+3⋅4C2+2⋅3C1=15+40+18+6=79 1\cdot{}_{6}\mathrm{C}_{4}+4\cdot{}_{5}\mathrm{C}_{3}+3\cdot{}_{4}\mathrm{C}_{2}+2\cdot{}_{3}\mathrm{C}_{1} =15+40+18+6=79
通り。

読み終えたら解答を閉じて、もう一度自分の手で解いてみましょう。

この問題で使う考え方

  • 重複順列
  • 隙間を用いた数え上げ
  • 場合分けと組合せ

答えと解答は AI で作成したものです。誤りに気づいたらお問い合わせから教えてください。

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