琉球大学/2023年度/前期

4琉球大学 2023年 数学 第4問解答・解説

場合の数と確率

1問題

琉球大学2023年度第4問
1個のさいころを6の目が2回出るまで投げ続ける。k=1,2,3,⋯k=1,2,3,\cdots に対して pkp_k を k+1k+1 回目に2回目の6の目が出る確率とするとき、次の問いに答えよ。(50点)
問1 pkp_k を求めよ。
問2 pkp_k を最大にする kk の値を求めよ。
問3 Sn=∑k=1npk\displaystyle S_n=\sum_{k=1}^{n}p_k を求めよ。

まずは自分で解いてみましょう。解けたら「答え」、詰まったら「解答」で確かめられます。

タイマー

15:00

2答え

答えを見る自分の答えと照らし合わせる
  • (1)
    pk=k36(5/6)k−1p_k=\frac{k}{36}(5/6)^{k-1}
  • (2)
     maximum at k=5,6, value 3125/46656\text{ maximum at }\quad k=5,6\quad \text{, value }\quad 3125/46656
  • (3)
    Sn=1−n+66(5/6)nS_n=1-\frac{n+6}{6}(5/6)^n

3解答

解答を見る途中式つきの解答

解答

第 k+1k+1 回目が2度目の6になるには、最初のk回に6がちょうど1回、その後に6が出る必要がある。6の位置はk通りなので
pk=k⋅16(56)k−1⋅16=k36(56)k−1.p_k=k\cdot\frac16\left(\frac56\right)^{k-1}\cdot\frac16=\frac{k}{36}\left(\frac56\right)^{k-1}.
次項との比は pk+1/pk=5(k+1)/(6k)p_{k+1}/p_k=5(k+1)/(6k)。k<5では1より大きく、k=5で等しく、k>5では1より小さい。よって最大はk=5,6の両方で、値は 3125/466563125/46656。

SnS_n は第n+1回までに6が2回以上出る確率である。余事象は0回または1回であり、従って
Sn=1−(56)n+1−(n+1)16(56)n=1−n+66(56)n.S_n=1-\left(\frac56\right)^{n+1}-(n+1)\frac16\left(\frac56\right)^n=1-\frac{n+6}{6}\left(\frac56\right)^n.

読み終えたら解答を閉じて、もう一度自分の手で解いてみましょう。

この問題で使う考え方

  • 位置の選択
  • 隣接項比
  • 余事象

答えと解答は AI で作成したものです。誤りに気づいたらお問い合わせから教えてください。

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