聖マリアンナ医科大学/2023年度/一般
2聖マリアンナ医科大学 2023年 数学 第2問解答・解説
1問題
聖マリアンナ医科大学2023年度第2問
聖さん、マリさんが常用対数表を見て話し合っている。次の会話文のカ〜メにあてはまる適切な数を0〜9から選択し答えよ。表の値は、、、、、、、、、、である。注:の値を小数第5位で四捨五入した値。聖「は、(1)と考えると0.4149になるね。」マリ「ちょっと待って。(2)と考えると0.4150だよ。結果が一致しないのはなぜだろう?」聖「何でだろうね?…表の右下に『の値を小数第5位で四捨五入した値』と書いてある。じゃあ、との正確な値は、の範囲にあるということかな。これらを利用すると(1)からの正確な値はの範囲にあると言えるね。」マリ「(2)からはだね。の正確な値は聖さんの結果との共通部分にあるので、の範囲だね。」聖「次はにちなんで何か調べてみようよ。」マリ「とか、やたらと大きい数を調べてみるのはどうかな?」聖「よし、を調べよう。この巨大な数の下2桁はだ。下3桁は難しいな。対数を利用すれば上2桁(最高位の数とその隣の数)は求められるよ。」マリ「対数表のの値を用いてを計算するとだね。この値を用いるとは桁の整数で、上2桁はだ。」聖「でもの正確な値の範囲を考えると、の正確な値はの範囲にあるから、の上2桁はまたはとなるね。どっちが正解かな?」マリ「えーっと、ここにある情報だけでは結論は出なさそうだよ。」聖「そう?電卓で答え合わせしてみようか。」マリ「を電卓で計算すると…エラーだね。でもなら0.845098と出るよ。」聖「それならの上2桁はだね。」
まずは自分で解いてみましょう。解けたら「答え」、詰まったら「解答」で確かめられます。
タイマー
15:00
2答え
答えを見る自分の答えと照らし合わせる
3解答
解答を見る途中式つきの解答
解答
表の各値は真の常用対数を小数第5位で四捨五入したものなので、表示値の前後に の幅を考える。
従って、加法公式を使う(1)では
よって である。
(2)では だから、
下端が厳密不等号となるのは 、上端が厳密不等号となるのは のためである。従って 。二つの範囲の共通部分は
となり、 である。
次に を考える。 であり、 だから
よって下2桁は である。
表の値 を使うと
したがって桁数は 桁である。また より、概算から得られる上2桁は である。
ただし表の精度だけでは、 は の範囲にあり、
小数部分は 、、 と比べて をまたぐため、表だけでは上2桁を または としか絞れない。電卓の値 を用いると
その小数部分は と の間にあるので、正しい上2桁は である。したがって となる。
従って、加法公式を使う(1)では
よって である。
(2)では だから、
下端が厳密不等号となるのは 、上端が厳密不等号となるのは のためである。従って 。二つの範囲の共通部分は
となり、 である。
次に を考える。 であり、 だから
よって下2桁は である。
表の値 を使うと
したがって桁数は 桁である。また より、概算から得られる上2桁は である。
ただし表の精度だけでは、 は の範囲にあり、
小数部分は 、、 と比べて をまたぐため、表だけでは上2桁を または としか絞れない。電卓の値 を用いると
その小数部分は と の間にあるので、正しい上2桁は である。したがって となる。
読み終えたら解答を閉じて、もう一度自分の手で解いてみましょう。
この問題で使う考え方
- 常用対数
- 対数とその性質
- 約数・倍数
答えと解答は AI で作成したものです。誤りに気づいたらお問い合わせから教えてください。
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