愛媛大学/2025年度/前期
2愛媛大学 2025年 数学 第2問解答・解説
難易度勝負 レベル 4/10 目安 20分編集部の評価
対象教育・工・農医学科は解かない
1問題
愛媛大学2025年度第2問
以下の問いに答えよ。
(1) 整数 が 3 の倍数でないとき、 は 3 の倍数でないことを証明せよ。
(2) を実数とする。
(i) 加法定理
を用いて
を証明せよ。
(ii) のとき、 と の大小を調べよ。
(3) を実数とし
とする。
(i) は方程式 の解であることを示せ。
(ii) 方程式 が異なる 2 つの虚数解をもつための の満たすべき必要十分条件を求め、その条件の表す領域を 平面上に図示せよ。
(1) 整数 が 3 の倍数でないとき、 は 3 の倍数でないことを証明せよ。
(2) を実数とする。
(i) 加法定理
を用いて
を証明せよ。
(ii) のとき、 と の大小を調べよ。
(3) を実数とし
とする。
(i) は方程式 の解であることを示せ。
(ii) 方程式 が異なる 2 つの虚数解をもつための の満たすべき必要十分条件を求め、その条件の表す領域を 平面上に図示せよ。
出典:愛媛大学 2025年度 前期 数学 第2問
まずは自分で解いてみましょう。解けたら「答え」、詰まったら「解答」で確かめられます。
タイマー
15:00
2答え
答えを見る自分の答えと照らし合わせる
- (1)で、 を 3 で割った余りが 2 になることから示せる(証明は解答を参照)。
- (2)(i)2 つの加法定理を足して示せる(証明は解答を参照)。
- (2)(ii)
- (3)(i)から示せる(証明は解答を参照)。
- (3)(ii)。領域は 平面上の中心 、半径 2 の円の内部(境界を含まない)
3解答
解答を見る途中式つきの解答
考え方
(1) は のとき 。(2)(ii) は (i) の式で とし、 を使う。(3) は を で割った 2 次式の判別式が負になる条件を求める。
解答
(1)
は 3 の倍数でないから または で、どちらでも 、よって 。 は、3 で割り切れない 2 つの整数の積で、3 は素数だから 3 の倍数でない。
(2)
(i)
2 つの加法定理を足すと 。ここで 、 とおくと 、 だから
(ii)
(i) より 。 より 、 より 。よって
(3)
(i)
だから、 は の解である。
(ii)
を で割ると
が異なる 2 つの虚数解をもつ条件は、2 次方程式 の判別式が負であることで
これが求める必要十分条件で、表す領域は 平面上の中心 、半径 2 の円の内部である(境界を含まない)。
は 3 の倍数でないから または で、どちらでも 、よって 。 は、3 で割り切れない 2 つの整数の積で、3 は素数だから 3 の倍数でない。
(2)
(i)
2 つの加法定理を足すと 。ここで 、 とおくと 、 だから
(ii)
(i) より 。 より 、 より 。よって
(3)
(i)
だから、 は の解である。
(ii)
を で割ると
が異なる 2 つの虚数解をもつ条件は、2 次方程式 の判別式が負であることで
これが求める必要十分条件で、表す領域は 平面上の中心 、半径 2 の円の内部である(境界を含まない)。
読み終えたら解答を閉じて、もう一度自分の手で解いてみましょう。
この問題で使う考え方
- 合同式
- 和を積に直す公式
- 因数定理
- 判別式
- 不等式の表す領域
答えと解答は編集部が AI で作成したもので、大学が公表したものではありません。誤りに気づいたらお問い合わせから教えてください。
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