島根大学/2025年度/前期

2島根大学 2025年 数学 第2問解答・解説

場合の数と確率

1問題

島根大学2025年度第2問
白玉2個と赤玉3個が入っている袋Aと、白玉1個と赤玉1個が入っている袋Bがある。袋Aから2個の玉を取り出して袋Bに入れ、よくかき混ぜて、袋Bから1個の玉を取り出して袋Aに入れる試行をSとする。このとき、次の問いに答えよ。

(1) 試行Sを行うとき、袋Aの白玉の個数が0個になる確率を求めよ。

(2) 試行Sを行うとき、袋Aの白玉の個数が1個になる確率を求めよ。

(3) 試行Sを行ったあと袋Aから1個の玉を取り出すという一連の試行をTとする。試行Tを行うとき、白玉が取り出される確率を求めよ。

まずは自分で解いてみましょう。解けたら「答え」、詰まったら「解答」で確かめられます。

タイマー

15:00

2答え

答えを見る自分の答えと照らし合わせる
  • (1)
    140\frac{1}{40}
  • (2)
    38\frac{3}{8}
  • (3)
    3380\frac{33}{80}

3解答

解答を見る途中式つきの解答

解答

袋Aから最初に袋Bへ移した白玉の個数をxxとする。袋Aから2個を取り出すとき、x=0,1,2x=0,1,2について、それぞれの確率はP(x=0)=2C0 3C25C2=310,P(x=1)=2C1 3C15C2=610,P(x=2)=2C2 3C05C2=110.P(x=0)=\frac{{}_{2}\mathrm{C}_{0}\,{}_{3}\mathrm{C}_{2}}{{}_{5}\mathrm{C}_{2}}=\frac{3}{10},\quad P(x=1)=\frac{{}_{2}\mathrm{C}_{1}\,{}_{3}\mathrm{C}_{1}}{{}_{5}\mathrm{C}_{2}}=\frac{6}{10},\quad P(x=2)=\frac{{}_{2}\mathrm{C}_{2}\,{}_{3}\mathrm{C}_{0}}{{}_{5}\mathrm{C}_{2}}=\frac{1}{10}. xx個を移した後、袋Aには白玉が2−x2-x個残り、袋Bには白玉がx+1x+1個、赤玉が3−x3-x個、合計4個入っている。したがって袋Bから白玉を戻す確率は(x+1)/4(x+1)/4、赤玉を戻す確率は(3−x)/4(3-x)/4である。
(1) 袋Aの白玉が0個になるには、x=2x=2で、袋Bから赤玉を戻せばよい。よって求める確率は110⋅14=140.\frac{1}{10}\cdot\frac{1}{4}=\frac{1}{40}.
(2) 袋Aの白玉が1個になるのは、x=1x=1で赤玉を戻す場合、またはx=2x=2で白玉を戻す場合である。よって求める確率は610⋅24+110⋅34=1240+340=38.\frac{6}{10}\cdot\frac{2}{4}+\frac{1}{10}\cdot\frac{3}{4}=\frac{12}{40}+\frac{3}{40}=\frac{3}{8}.
(3) x=0x=0のとき、試行S後に袋Aから白玉を取り出す確率は34⋅24+14⋅34=916.\frac{3}{4}\cdot\frac{2}{4}+\frac{1}{4}\cdot\frac{3}{4}=\frac{9}{16}. x=1x=1のときは24⋅14+24⋅24=38,\frac{2}{4}\cdot\frac{1}{4}+\frac{2}{4}\cdot\frac{2}{4}=\frac{3}{8}, x=2x=2のときは14⋅0+34⋅14=316.\frac{1}{4}\cdot 0+\frac{3}{4}\cdot\frac{1}{4}=\frac{3}{16}. これらをxxの確率で重み付けすると、試行Tで白玉が取り出される確率は310⋅916+610⋅38+110⋅316=66160=3380.\frac{3}{10}\cdot\frac{9}{16}+\frac{6}{10}\cdot\frac{3}{8}+\frac{1}{10}\cdot\frac{3}{16}=\frac{66}{160}=\frac{33}{80}.

読み終えたら解答を閉じて、もう一度自分の手で解いてみましょう。

この問題で使う考え方

  • 組合せ
  • 確率の基本法則
  • 条件付き確率

答えと解答は AI で作成したものです。誤りに気づいたらお問い合わせから教えてください。

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