宮崎大学/2024年度/前期

2宮崎大学 2024年 数学 第2問解答・解説

三角関数

1問題

宮崎大学2024年度第2問
0≦θ<π0\leqq\theta<\pi とする。t=cos⁡θt=\cos\theta とするとき、次の各問に答えよ。

(1) cos⁡4θ\cos4\theta を tt の式で表せ。

(2) cos⁡4θ=cos⁡θ\cos4\theta=\cos\theta を満たすような tt の値をすべて求めよ。

(3) sin⁡225π+sin⁡245π\sin^2\frac{2}{5}\pi+\sin^2\frac{4}{5}\pi の値を求めよ。

まずは自分で解いてみましょう。解けたら「答え」、詰まったら「解答」で確かめられます。

タイマー

15:00

2答え

答えを見る自分の答えと照らし合わせる
  • (1)
    8t4−8t2+18t^4-8t^2+1。
  • (2)
    t=1, −12, −1+54, −1−54t=1,\ -\frac12,\ \frac{-1+\sqrt5}{4},\ \frac{-1-\sqrt5}{4}。
  • (3)
    54\frac54。

3解答

解答を見る途中式つきの解答

解答

(1) cos⁡2θ=2t2−1\cos2\theta=2t^2-1 をもう一度倍角公式に入れると

cos⁡4θ=2(2t2−1)2−1=8t4−8t2+1\cos4\theta=2(2t^2-1)^2-1=8t^4-8t^2+1。

(2) 等式は 8t4−8t2−t+1=08t^4-8t^2-t+1=0 となり、左辺は (t−1)(2t+1)(4t2+2t−1)(t-1)(2t+1)(4t^2+2t-1) と因数分解できる。根は 1, −12, −1±541,\ -\frac12,\ \frac{-1\pm\sqrt5}{4}。角度範囲から −1<t≦1-1<t\leqq1。四根はいずれもこの範囲にある(特に 5<3\sqrt5<3 なので負の二次根も−1より大きい)ため、すべて解となる。

(3) y=π5y=\frac{\pi}{5}, c=cos⁡yc=\cos y とおく。三倍角と倍角から 4c3−3c=cos⁡3y=−cos⁡2y=−(2c2−1)4c^3-3c=\cos3y=-\cos2y=-(2c^2-1)。したがって (c+1)(4c2−2c−1)=0(c+1)(4c^2-2c-1)=0。0<c<10<c<1 だから c=1+54c=\frac{1+\sqrt5}{4}。求める和は

sin⁡2y+sin⁡22y=(1−c2)+4c2(1−c2)=1+3c2−4c4\sin^2y+\sin^22y=(1-c^2)+4c^2(1-c^2)=1+3c^2-4c^4。

c2=3+58,c4=7+3532c^2=\frac{3+\sqrt5}{8},\quad c^4=\frac{7+3\sqrt5}{32} を代入すると、1+9+358−7+358=541+\frac{9+3\sqrt5}{8}-\frac{7+3\sqrt5}{8}=\frac54。

答

(1) 8t4−8t2+18t^4-8t^2+1。

(2) t=1, −12, −1+54, −1−54t=1,\ -\frac12,\ \frac{-1+\sqrt5}{4},\ \frac{-1-\sqrt5}{4}。

(3) 54\frac54。

読み終えたら解答を閉じて、もう一度自分の手で解いてみましょう。

この問題で使う考え方

  • 倍角公式
  • 三倍角公式
  • 因数分解

答えと解答は AI で作成したものです。誤りに気づいたらお問い合わせから教えてください。

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