久留米大学/2022年度/前期

2久留米大学 2022年 数学 第2問解答・解説

場合の数と確率図形の性質ベクトル

1問題

久留米大学2022年度第2問
A,B,C,D,E,F,G,HA,B,C,D,E,F,G,H の文字が1つずつ書かれたカードが3枚ずつ、合計24枚ある。この中から無作為に3枚のカードを取り出し、その3枚のカードに書かれた文字を記録する。そして、記録された3つの文字に対して、立方体 ABCD–EFGHABCD\text{--}EFGH の頂点をとるとき、

(1) 3つの文字の組合せは セソタ\boxed{\text{セソタ}} 通りである。

(2) 3つの頂点を結んでできる三角形の個数は チツ\boxed{\text{チツ}} 個である。

(3) 3つの頂点を結んでできる三角形のうち、直角三角形は テト\boxed{\text{テト}} 個できる。

まずは自分で解いてみましょう。解けたら「答え」、詰まったら「解答」で確かめられます。

タイマー

15:00

2答え

答えを見る自分の答えと照らし合わせる
  • (1)
    120120
  • (2)
    5656
  • (3)
    48。48。

3解答

解答を見る途中式つきの解答

解答


(1) 3枚のカードに書かれた文字の組合せを、同じ文字が何枚出るかで分ける。
3枚とも同じ文字なら8通り、ちょうど2枚が同じなら、重複する文字と残り1文字の選び方から 8⋅7=568\cdot7=56 通り、3文字がすべて異なるなら 8C3=56{}_{8}\mathrm{C}_{3}=56 通りである。したがって
8+8⋅7+8C3=8+56+56=120 8+8\cdot7+{}_{8}\mathrm{C}_{3}=8+56+56=120
通り。

(2) 三角形ができるには3文字がすべて異なる必要がある。8個の頂点から異なる3頂点を選ぶと一つの三角形が定まり、どの3頂点も一直線上にないので
8C3=56 {}_{8}\mathrm{C}_{3}=56
個。

(3) 立方体の辺の長さを1として、頂点を (0,1)3(0,1)^3 の座標で表す。直角の頂点を XX とし、残り2頂点を Y,ZY,Z とする。XY→\overrightarrow{XY} と XZ→\overrightarrow{XZ} の各成分は 0,±10,\pm1 であり、同じ座標方向で両方が0でない場合は、始点 XX が共通なのでその成分の符号は等しい。従って
XY→⋅XZ→\overrightarrow{XY}\cdot\overrightarrow{XZ} は、Y,ZY,Z が XX から異なる座標方向に動く方向集合の共通要素数に等しい。
直角になるのは、この2つの方向集合が互いに素なときである。3方向から、互いに素な非空部分集合の組を選ぶ場合は、サイズが (1,1)(1,1) または (1,2)(1,2) である。
(1,1):8⋅3C2=24 個,(1,2):8⋅3=24 個. \begin{array}{ll} (1,1):&8\cdot{}_{3}\mathrm{C}_{2}=24\text{ 個},\\ (1,2):&8\cdot3=24\text{ 個}. \end{array}
直角三角形では直角の頂点は一意なので重複計数はない。合計
24+24=48 24+24=48
個。

読み終えたら解答を閉じて、もう一度自分の手で解いてみましょう。

この問題で使う考え方

  • 和の法則
  • 積の法則
  • 組合せ
  • 空間座標と空間ベクトル
  • ベクトルの内積
  • ベクトルによる図形の考察

答えと解答は AI で作成したものです。誤りに気づいたらお問い合わせから教えてください。

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