1問題
近畿大学2025年度第3問
3次関数
f(x)=x3+3x2+(m+3)x が極値をもつとき、次の問いに答えよ。
(1) 定数
m の値の範囲を求めよ。
(2)
y=f(x) の傾きが
m である接線を
l1 とする。
l1 の方程式、およびその接点Aの座標を
m を用いて表せ。
(3) 点Aにおいて
l1 と直交する直線を
l2 とする。
y=f(x) と
l2 との交点のうち
x 座標の最も小さい点の
x 座標を
α とするとき、
α の最大値とそのときの
m の値を求めよ。
出典:近畿大学 2025年度 後期 数学 第3問
まずは自分で解いてみましょう。解けたら「答え」、詰まったら「解答」で確かめられます。
2答え
答えを見る自分の答えと照らし合わせる
(2)l1: y=mx−1、
A(−1,−m−1) (3)m=−1 のとき最大値
α=−1−2
3解答
解答を見る途中式つきの解答
考え方
f(x)−(mx−1)=(x+1)3 と因数分解できるのがかぎ。
l2 との交点の方程式も
x+1 でくくれて、
(x+1)2=−(m+m1)。相加・相乗平均で最小化する。
解答
(1)
f′(x)=3x2+6x+m+3 が異なる2つの実数解をもつ条件で、
36−12(m+3)>0、
m<0。
(2)
f′(x)=m⟺3(x+1)2=0⟺x=−1。
f(−1)=−1+3−(m+3)=−m−1 なので
A(−1,−m−1)、
l1: y=m(x+1)−m−1=mx−1。
(3)
f(x)−(mx−1)=x3+3x2+3x+1=(x+1)3。
l2: y=−m1(x+1)−m−1 で
f(x)−l2(x)=(x+1)3+m(x+1)+mx+1=(x+1){(x+1)2+m+m1}.m<0 では
−(m+m1)=∣m∣+∣m∣1≧2>0 なので、交点の
x 座標は
−1、
−1±∣m∣+∣m∣1。最も小さいのは
α=−1−∣m∣+∣m∣1。これが最大になるのは
∣m∣+∣m∣1 が最小の2のとき、すなわち
m=−1 で、最大値は
−1−2。
読み終えたら解答を閉じて、もう一度自分の手で解いてみましょう。
答えと解答は編集部が AI で作成したもので、大学が公表したものではありません。誤りに気づいたらお問い合わせから教えてください。
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