点
Qn の座標を
(un,vn) とし、位置ベクトルを
pn=OPn、
qn=OQn とおく。与式を位置ベクトルで表すと
pn+1qn+1=pn+(1−a)(qn−pn)=apn+(1−a)qn,=qn+(0,1−aa−n).pn+1=pn+(1−a)(qn−pn)=apn+(1−a)qn,qn+1=qn+(0,1−aa−n).したがって、成分について
xn+1=axn+(1−a)un,yn+1=ayn+(1−a)vn,un+1=un,vn+1−vn=1−aa−n.(1)
un+1=un より
(1−a)un+1=xn+1−axn である。これを
xn+2=axn+1+(1−a)un+1 に代入すると
xn+2=(a+1)xn+1−axn.(2) 特性方程式は
r2−(a+1)r+a=(r−1)(r−a)=0.a=1 なので二根は異なり、
xn=C+Dan−1 とおける。初期条件から
C+D=0、
C+aD=1 であるから
C=−1/(a−1)、
D=1/(a−1)。よって
xn=a−1an−1−1.(3)
yn+1−ayn=(1−a)vn と、
vn+1−vn=a−n/(1−a) の式を隣り合う添字で引くと
yn+2−(a+1)yn+1+ayn=a−n.K=a2/((a−1)2(a+1)) とおき、
yn=K(an−1+a−n) とする。左辺に代入すると
Ka−n(a−2−(a+1)a−1+a)=Ka−na2(a−1)2(a+1)=a−n.また
y1=K(1+a−1)=(a−1)2a,y2−y1=K(a−1)(1−a−2)=1.この式は漸化式と初期条件を満たす。二階漸化式の解は初期値で一意に定まるので、求める一般項は
yn=(a−1)2(a+1)a2(an−1+a−n).