群馬大学/2022年度

2群馬大学 2022年 数学 第2問解答・解説

指数関数・対数関数図形と方程式

1問題

群馬大学2022年度第2問
座標平面上で、不等式 2x+23y−2+3y2x−1≦18\dfrac{2^{x+2}}{3^{y-2}} + \dfrac{3^{y}}{2^{x-1}} \leqq 18 を満たす点 (x,y)(x, y) 全体の集合を D とする。

(1) 点 (log⁡53,log⁡510)(\log_{5}3, \log_{5}10) は D に属することを示せ。

(2) D を図示せよ。

まずは自分で解いてみましょう。解けたら「答え」、詰まったら「解答」で確かめられます。

タイマー

15:00

2答え

答えを見る自分の答えと照らし合わせる
  • (1)
    (log⁡53,log⁡510)∈D(\log_5 3,\log_5 10)\in D
  • (2)
    1+xlog⁡32≦y≦log⁡36+xlog⁡321+x\log_3 2\leqq y\leqq\log_3 6+x\log_3 2

3解答

解答を見る途中式つきの解答

解答

(1) u=2x/3yu=2^x/3^y とおくと、log⁡3u=xlog⁡32−y\log_3u=x\log_3 2-y である。指定点では
x=log⁡53,y=log⁡510, x=\log_5 3,\qquad y=\log_5 10,
なので
xlog⁡32−y=log⁡52−log⁡510=−1. x\log_3 2-y=\log_5 2-\log_5 10=-1.
したがって u=1/3u=1/3 である。

(2) u>0u>0 を用いると
2x+23y−2=36u,3y2x−1=2u. \frac{2^{x+2}}{3^{y-2}}=36u,\qquad \frac{3^y}{2^{x-1}}=\frac2u.
よって領域条件は
36u+2u≦18すなわち18u2−9u+1≦0すなわち(6u−1)(3u−1)≦0, 36u+\frac2u\leqq18 \quad\text{すなわち}\quad 18u^2-9u+1\leqq0 \quad\text{すなわち}\quad (6u-1)(3u-1)\leqq0,
すなわち 1/6≦u≦1/31/6\leqq u\leqq1/3 である。底3の対数をとると
−log⁡36≦xlog⁡32−y≦−1, -\log_3 6\leqq x\log_3 2-y\leqq-1,
したがって
1+xlog⁡32≦y≦log⁡36+xlog⁡32. 1+x\log_3 2\leqq y\leqq\log_3 6+x\log_3 2.
上下の境界線を含む平行な帯状領域となり、(1)の点は下側の境界上にある。図は概形である。
原点Oと右向きのx軸・上向きのy軸の座標平面に、右上がりの平行な2本の青い直線を描き、右端にそれぞれ上側y=x log₃2+log₃6、下側y=x log₃2+1と記している。2直線の間(境界を含む領域D)を淡い青紫で塗り、下側の直線上の黒点の右下にP(log₅3, log₅10)と記している。

読み終えたら解答を閉じて、もう一度自分の手で解いてみましょう。

この問題で使う考え方

  • 正の置換による不等式整理
  • 底をそろえた対数不等式
  • 境界直線の図示

答えと解答は AI で作成したものです。誤りに気づいたらお問い合わせから教えてください。

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