群馬大学/2022年度

3群馬大学 2022年 数学 第3問解答・解説

図形と計量図形の性質ベクトル

1問題

群馬大学2022年度第3問
空間内に AB=3AB = 3, BC=4BC = 4, CA=5CA = 5 を満たす定点 A, B, C と、PB=PC=6PB = PC = 6 を満たし、3 点 A, B, C を通る平面上にはない動点 P がある。線分 BC の中点を M、線分 CA の中点を N, △PBC の外心を O とする。

(1) 線分 OP の長さを求めよ。

(2) ∠MNO\angle\mathrm{MNO} が直角になるときの cos⁡∠PMN\cos\angle\mathrm{PMN} の値を求めよ。

(3) 4 点 P, A, B, C を通る球の半径の最小値を求めよ。

まずは自分で解いてみましょう。解けたら、または詰まったら「解答」で確かめられます。

タイマー

15:00

2解答

解答を見る途中式つきの解答

解答

(1)

B=(0,0,0)\mathrm{B}=(0,0,0)、C=(4,0,0)\mathrm{C}=(4,0,0)、A=(0,3,0)\mathrm{A}=(0,3,0) と置く。PB=PC=6\mathrm{PB}=\mathrm{PC}=6 より
P=(2,y,z),y2+z2=32,z≠0. \mathrm{P}=(2,y,z),\quad y^{2}+z^{2}=32,\quad z\neq0.
M=(2,0,0)\mathrm{M}=(2,0,0)、N=(2,32,0)\mathrm{N}=\left(2,\dfrac{3}{2},0\right)。三角形 PBC\mathrm{PBC} の外心は O=(2,ky,kz)\mathrm{O}=(2,ky,kz) と書ける。OB2=OP2\mathrm{OB}^{2}=\mathrm{OP}^{2} より 4+32k2=32(1−k)24+32k^{2}=32(1-k)^{2}、したがって k=716k=\dfrac{7}{16}。ゆえに
OP=91632=924. \mathrm{OP}=\dfrac{9}{16}\sqrt{32}=\dfrac{9\sqrt{2}}{4}.

(2)

∠MNO=90∘\angle\mathrm{MNO}=90^{\circ} は NM→⋅NO→=0\overrightarrow{\mathrm{NM}}\cdot\overrightarrow{\mathrm{NO}}=0、すなわち 7y16=32\dfrac{7y}{16}=\dfrac{3}{2} と同値である。よって y=247y=\dfrac{24}{7} となり
cos⁡∠PMN=y32=327. \cos\angle\mathrm{PMN}=\dfrac{y}{\sqrt{32}}=\dfrac{3\sqrt{2}}{7}.

(3)

四面体の外接球の中心を S=(2,32,q)\mathrm{S}=\left(2,\dfrac{3}{2},q\right) とする。SP2=SB2\mathrm{SP}^{2}=\mathrm{SB}^{2} から qz=14−3y2qz=14-\dfrac{3y}{2}、半径を RR とすると
R2=254+q2,q2−318=498(y−247)232−y2≧0. R^{2}=\dfrac{25}{4}+q^{2},\qquad q^{2}-\dfrac{31}{8}=\dfrac{\frac{49}{8}\left(y-\frac{24}{7}\right)^{2}}{32-y^{2}}\geqq0.
分母は z2>0z^{2}>0 である。等号は y=247y=\dfrac{24}{7} のときに実現し、このとき z2=99249>0z^{2}=\dfrac{992}{49}>0。したがって
Rmin⁡=254+318=924. R_{\min}=\sqrt{\dfrac{25}{4}+\dfrac{31}{8}}=\boxed{\dfrac{9\sqrt{2}}{4}}.

読み終えたら解答を閉じて、もう一度自分の手で解いてみましょう。

この問題で使う考え方

  • 空間座標と空間ベクトル
  • ベクトルの内積
  • 空間図形の性質
  • 空間図形の計量

答えと解答は AI で作成したものです。誤りに気づいたらお問い合わせから教えてください。

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