横浜市立大学/2025年度/前期
I横浜市立大学 2025年 数学 第I問解答・解説
1問題
横浜市立大学2025年度第I問
以下の各問いに答えなさい。
(1) 方程式
の解をすべて求めなさい。
(2) 次のように定められる数列 の一般項を求めなさい。
(3) のとき、
の最小値を求めなさい。
(4) が100以上の整数であるとき、
が有理数になるような最小の の値を求めなさい。
(1) 方程式
の解をすべて求めなさい。
(2) 次のように定められる数列 の一般項を求めなさい。
(3) のとき、
の最小値を求めなさい。
(4) が100以上の整数であるとき、
が有理数になるような最小の の値を求めなさい。
まずは自分で解いてみましょう。解けたら「答え」、詰まったら「解答」で確かめられます。
タイマー
15:00
2答え
答えを見る自分の答えと照らし合わせる
- (1)
- (2)
- (3)
- (4)。
3解答
解答を見る途中式つきの解答
解答
(1) 分母の条件は である。すべての項を左辺に移すと
最初の2項をまとめ、 を用いると
従って
候補 は定義域から除き、 は元の式を満たす。よって解は 。
(2) 漸化式を初項から足し上げると
(3) とおくと であり、与式は となる。ここで
等号は 、すなわち で成り立つので、最小値は 。
(4) 各項は
と書ける。従って和は
この値が有理数であることは が有理数であることと同値である。整数 について (互いに素な正整数 )なら であり、 なら、 の素因数 は を割るので も割り、 が互いに素であることに矛盾する。従って であり、 は平方数である。よって が平方数でなければならない。 のもとで最小の平方数は だから、求める最小値は
最初の2項をまとめ、 を用いると
従って
候補 は定義域から除き、 は元の式を満たす。よって解は 。
(2) 漸化式を初項から足し上げると
(3) とおくと であり、与式は となる。ここで
等号は 、すなわち で成り立つので、最小値は 。
(4) 各項は
と書ける。従って和は
この値が有理数であることは が有理数であることと同値である。整数 について (互いに素な正整数 )なら であり、 なら、 の素因数 は を割るので も割り、 が互いに素であることに矛盾する。従って であり、 は平方数である。よって が平方数でなければならない。 のもとで最小の平方数は だから、求める最小値は
読み終えたら解答を閉じて、もう一度自分の手で解いてみましょう。
この問題で使う考え方
- 分母の因数分解と定義域確認
- 有限等比数列の和
- 平方因子による最小値評価
- 望遠鏡和
- 有理数と整数の平方根の判定
答えと解答は AI で作成したものです。誤りに気づいたらお問い合わせから教えてください。
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