新潟大学/2025年度/前期
5新潟大学 2025年 数学 第5問解答・解説
難易度必答 レベル 4/10 目安 20分編集部の評価
対象理・工・歯・医 共通医学科も解く
1問題
新潟大学2025年度第5問
次の条件(☆)を満たす複素数を考える。ただし、は虚数単位とする。
(☆) は実数であって、である。
次の問いに答えよ。
(1) であるときの複素数をすべて求めよ。
(2) であるときの複素数の偏角をすべて求めよ。ただし、とする。
(3) 条件(☆)を満たす複素数全体の集合をとする。集合を複素数平面上に図示せよ。
(4) 複素数が(3)のを動くとき、の実部の最小値を求めよ。
(☆) は実数であって、である。
次の問いに答えよ。
(1) であるときの複素数をすべて求めよ。
(2) であるときの複素数の偏角をすべて求めよ。ただし、とする。
(3) 条件(☆)を満たす複素数全体の集合をとする。集合を複素数平面上に図示せよ。
(4) 複素数が(3)のを動くとき、の実部の最小値を求めよ。
出典:新潟大学 2025年度 前期 数学 第5問
まずは自分で解いてみましょう。解けたら「答え」、詰まったら「解答」で確かめられます。
タイマー
15:00
2答え
答えを見る自分の答えと照らし合わせる
- (1)。
- (2)。
- (3)。端点 と を結ぶ閉線分。
- (4)最小値 ( のとき)。
3解答
解答を見る途中式つきの解答
解答
(1)
は と同値であり、 なので、平方根は 。
(2)
として ()と書くと、
正の実数となるには 。
の範囲で、 となる。
(3)
とおくと、。
実数条件より 。
非負条件を満たすのは であり( では原点だけ)、 だから 。
したがって、 は端点 、 を結ぶ閉線分(原点を含む)である。
(4)
、 とおく。
の共役を分母と分子に掛けて整理すると、 の実部は となる。
分母は常に正で、。
区間内の停留点は だけで、その前後で導関数は負から正へ変わる。
よってそこが最小で、。
は と同値であり、 なので、平方根は 。
(2)
として ()と書くと、
正の実数となるには 。
の範囲で、 となる。
(3)
とおくと、。
実数条件より 。
非負条件を満たすのは であり( では原点だけ)、 だから 。
したがって、 は端点 、 を結ぶ閉線分(原点を含む)である。
(4)
、 とおく。
の共役を分母と分子に掛けて整理すると、 の実部は となる。
分母は常に正で、。
区間内の停留点は だけで、その前後で導関数は負から正へ変わる。
よってそこが最小で、。
保存した解説図(配置未確定)

読み終えたら解答を閉じて、もう一度自分の手で解いてみましょう。
答えと解答は編集部が AI で作成したもので、大学が公表したものではありません。誤りに気づいたらお問い合わせから教えてください。
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この問題について
新潟大学の2025年度(前期)の数学は全6問で、この問題は第5問です。証明を求める問題です。
難易度は全大学共通の物差しでレベル4(目安20分)、この大学の中では「必答」です。この年度の評価済みの6問の中で、いちばん易しい問題です。

