防衛医科大学校/2024年度/前期

4防衛医科大学校 2024年 数学 第4問解答・解説

1問題

防衛医科大学校2024年度第4問
整数 nn に対する不定方程式 5x+7y=n5x+7y=n の整数解の組 (x, y)(x,\,y) を考える。n=141n=141 のとき、x>0x>0 かつ y>0y>0 となる整数解の組は全部で 7\boxed{7} 組ある。また、x>0x>0 かつ y<0y<0 かつ x−y≦48x-y\leqq 48 となる整数解の組がちょうど3組になる nn のうち最大のものは 8910\boxed{8}\boxed{9}\boxed{10} である。

まずは自分で解いてみましょう。解けたら「答え」、詰まったら「解答」で確かめられます。

タイマー

15:00

2答え

答えを見る自分の答えと照らし合わせる
  • 空欄7 正の整数解の個数
    44 組。空欄7は 44。
  • 空欄8〜10 三組となるnの最大値
    108108。空欄8、9、10は順に 1,0,81,0,8。

3解答

解答を見る途中式つきの解答

解答

空欄7 正の整数解の個数

5x+7y=1415x+7y=141 を 55 を法として見ると、2y≡1(mod5)2y\equiv1\pmod{5} より y≡3(mod5)y\equiv3\pmod{5} である。
x>0,y>0x>0,y>0 から、1≦y≦201\leqq y\leqq20 となる。
したがって、y=3,8,13,18y=3,8,13,18 である。対応する x=141−7y5x=\frac{141-7y}{5} は、順に 24,17,10,324,17,10,3 となる。
すべて正の整数なので、計 44 組である。

空欄8〜10 三組となるnの最大値

z=−yz=-y とおくと、条件は「x,zx,z が整数であり、
x≧1,z≧1,x+z≦48, x\geqq1,\qquad z\geqq1,\qquad x+z\leqq48,
かつ 5x−7z=n5x-7z=n」となる。
同じ nn に対する解は、zz の小さい順に、(x,z)(x,z) が (7,5)(7,5) ずつ増える。
三つ以上の解があるなら、その最初の解を (u,v)(u,v) とすると、三番目は (u+14,v+10)(u+14,v+10) である。
したがって、u+v+24≦48u+v+24\leqq48、すなわち u+v≦24u+v\leqq24 となる。よって、
n=5u−7v=5(u+v)−12v≦5⋅24−12=108. \begin{aligned} n&=5u-7v\\ &=5(u+v)-12v\\ &\leqq5\cdot24-12=108. \end{aligned}
n=108n=108 では、(x,z)=(23,1),(30,6),(37,11)(x,z)=(23,1),(30,6),(37,11) が条件を満たす。
全解は (x,z)=(23+7t,1+5t)(x,z)=(23+7t,1+5t) である。正の条件と x+z=24+12t≦48x+z=24+12t\leqq48 より、t=0,1,2t=0,1,2 だけとなる。
したがって、ちょうど 33 組であり、最大値は 108108 である。

読み終えたら解答を閉じて、もう一度自分の手で解いてみましょう。

答えと解答は AI で作成したものです。誤りに気づいたらお問い合わせから教えてください。

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