防衛医科大学校/2024年度/前期

1防衛医科大学校 2024年 数学 第1問解答・解説

1問題

防衛医科大学校2024年度第1問
座標平面上に2つの放物線 C1:y=x2+2, C2:y=−x2+ax+bC_{1}:y=x^{2}+2,\ C_{2}:y=-x^{2}+ax+b(a, ba,\,b は実数)がある。C1C_{1} と C2C_{2} が異なる2点 A, B\mathrm{A},\,\mathrm{B} を共有し、A, B\mathrm{A},\,\mathrm{B} どちらにおいても C1C_{1} の接線と C2C_{2} の接線が直交するとする。このとき A, B\mathrm{A},\,\mathrm{B} の xx 座標をそれぞれ α, β\alpha,\,\beta とすると、αβ\alpha\beta の値は 1\boxed{1} である。さらに、C1, C2C_{1},\,C_{2} で囲まれた部分の面積が 3\sqrt{3} であるとき、∣ab∣|ab| の値は 2\boxed{2} である。

空欄1の選択肢:(1)−14-\dfrac{1}{4} (2)−12-\dfrac{1}{2} (3)11 (4)14\dfrac{1}{4} (5)12\dfrac{1}{2}。

空欄2の選択肢:(1)424\sqrt{2} (2)434\sqrt{3} (3)525\sqrt{2} (4)535\sqrt{3} (5)626\sqrt{2}。

まずは自分で解いてみましょう。解けたら「答え」、詰まったら「解答」で確かめられます。

タイマー

15:00

2答え

答えを見る自分の答えと照らし合わせる
  • 空欄1 交点のx座標の積
    αβ=−14\alpha\beta=-\dfrac14。選択肢 (1)。
  • 空欄2 面積条件からabの絶対値
    ∣ab∣=52|ab|=5\sqrt2。選択肢 (3)。

3解答

解答を見る途中式つきの解答

解答

空欄1 交点のx座標の積

交点の xx 座標 tt は
2t2−at+2−b=0 2t^2-at+2-b=0
を満たす。また、二曲線の接線の傾きは 2t,−2t+a2t,-2t+a なので、直交条件は
2t(−2t+a)=−1⟺4t2−2at−1=0. 2t(-2t+a)=-1\Longleftrightarrow4t^2-2at-1=0.
交点の式を 22 倍したものと比較すると、共通する tt について 4−2b=−14-2b=-1、すなわち b=52b=\frac{5}{2} となる。
したがって、交点の二根は 2t2−at−12=02t^2-at-\frac{1}{2}=0 の根であり、根の積は −14-\frac{1}{4} である。

空欄2 面積条件からabの絶対値

α<β\alpha<\beta と並べ替え、d=β−α>0d=\beta-\alpha>0 とおく。
二曲線の差は C2−C1=2(x−α)(β−x)C_2-C_1=2(x-\alpha)(\beta-x) なので、囲まれる面積は
S=2∫αβ(x−α)(β−x) dx=d33. S=2\int_\alpha^\beta(x-\alpha)(\beta-x)\,dx=\frac{d^3}{3}.
S=3S=\sqrt{3} より d=3d=\sqrt{3} である。
また、α+β=a2, αβ=−14\alpha+\beta=\frac{a}{2},\ \alpha\beta=-\frac{1}{4} なので、
d2=(α+β)2−4αβ=a24+1. d^2=(\alpha+\beta)^2-4\alpha\beta=\frac{a^2}{4}+1.
したがって、3=a24+13=\frac{a^2}{4}+1 より ∣a∣=22|a|=2\sqrt{2} となる。
前半の b=52b=\frac{5}{2} と合わせて、
∣ab∣=22⋅52=52. |ab|=2\sqrt{2}\cdot\frac{5}{2}=5\sqrt{2}.

読み終えたら解答を閉じて、もう一度自分の手で解いてみましょう。

答えと解答は AI で作成したものです。誤りに気づいたらお問い合わせから教えてください。

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