福島県立医科大学/2022年度/前期

1福島県立医科大学 2022年 数学 第1問解答・解説

数学と人間の活動(整数)場合の数と確率

1問題

福島県立医科大学2022年度第1問

以下の問いに答えよ.
(1) 10進法における 646^4 を3進法で表せ.
(2) 646^4 以下の自然数の中で、3進法で表したとき、110(3)110_{(3)}、2101(3)2101_{(3)} など各位の数字に1がちょうど2回あらわれるような数は何個あるか。

まずは自分で解いてみましょう。解けたら「答え」、詰まったら「解答」で確かめられます。

タイマー

15:00

2答え

答えを見る自分の答えと照らし合わせる
  • (1)
    64=1296=1210000(3)6^{4}=1296=1210000_{(3)}
  • (2)
    385385

3解答

解答を見る途中式つきの解答

解答

(1)

64=1296=36+2⋅35+346^{4}=1296=3^{6}+2\cdot3^{5}+3^{4} だから、1296=1210000(3)1296=1210000_{(3)} である。

(2)

まず 7 桁未満を数える。kk 桁(2≦k≦62\leqq k\leqq6)で、先頭が 1 なら残りから数字 1 を置く桁を k−1k-1 通り選び、他の k−2k-2 桁は 0 または 2 なので (k−1)⋅2k−2(k-1)\cdot2^{k-2} 個。先頭が 2 なら残り k−1k-1 桁から 1 を 2 個置く位置を選び、残りは 0 または 2 なので k−1C2⋅2k−3{}_{k-1}\mathrm{C}_{2}\cdot2^{k-3} 個(k=2k=2 は 11(3)11_{(3)} の 1 個)。k=2, 3, 4, 5, 6k=2,\,3,\,4,\,5,\,6 の個数は順に 1, 5, 18, 56, 1601,\,5,\,18,\,56,\,160、計 240 である。

7 桁で 12961296 以下なら先頭桁は 1 で、残り 6 桁は 210000(3)210000_{(3)} 以下である。先頭の 1 のほかに 1 をちょうど 1 個置く場合を、上限との桁比較で数える。残り 6 桁の先頭が 0 なら、後 5 桁に 1 を置く位置が 5 通りで、他 4 桁は 0 か 2 なので 5⋅24=805\cdot2^{4}=80 個。先頭が 1 なら上限より小さく、後 5 桁は 0 か 2 のみなので 25=322^{5}=32 個。先頭が 2 なら次の桁は 0 か 1 である。0 なら後 4 桁に 1 を置く位置が 4 通りで 4⋅23=324\cdot2^{3}=32 個。1 なら上限と一致するため後 4 桁はすべて 0 に限られ、1 個。したがって 7 桁は 80+32+32+1=14580+32+32+1=145 個。
先頭が 2 の 7 桁の数は上限を超える。合計は 240+145=385240+145=385 個。

読み終えたら解答を閉じて、もう一度自分の手で解いてみましょう。

この問題で使う考え方

  • 3進法の位取り
  • 上限との辞書式比較
  • 桁数ごとの場合分けと組合せ

答えと解答は AI で作成したものです。誤りに気づいたらお問い合わせから教えてください。

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