藤田医科大学/2025年度/後期
2藤田医科大学 2025年 数学 第2問解答・解説
1問題
藤田医科大学2025年度第2問
次の問いに答えよ。
(1) 自然数 に対して が6で割り切れることを示せ。
(2) 実数 に対して2次方程式 が2つの整数解をもつとき、 は整数となり、6の倍数であることを示せ。
(1) 自然数 に対して が6で割り切れることを示せ。
(2) 実数 に対して2次方程式 が2つの整数解をもつとき、 は整数となり、6の倍数であることを示せ。
まずは自分で解いてみましょう。解けたら「答え」、詰まったら「解答」で確かめられます。
タイマー
15:00
2答え
答えを見る自分の答えと照らし合わせる
- (1)は で割り切れる。
- (2)はの倍数である。
3解答
解答を見る途中式つきの解答
考え方
連続する整数の偶奇と剰余を用いて(1)を示し、(2)では整数解と解と係数の関係から式を整数解の積に直して、とそれぞれで場合分けする。
解答
(1)
を自然数とする。連続する整数のうち少なくとも一つは偶数だから、はで割り切れる。また、をで割った余りはのいずれかを一つずつとるので、この三つのうち一つはの倍数である。したがってはで割り切れる。とは互いに素であるから、はで割り切れる。
(2)
方程式の二つの整数解をとする(重解の場合はとすればよい)。方程式は
と因数分解できるから、解と係数の関係より、である。よって
となる。右辺は整数の積なので整数である。
さらに、またはが偶数ならは偶数である。両方が奇数ならが偶数である。いずれの場合もはで割り切れる。
また、またはがの倍数ならはで割り切れる。どちらもの倍数でない場合は、だから
となり、やはりはで割り切れる。とは互いに素であるから、この整数はの倍数である。
を自然数とする。連続する整数のうち少なくとも一つは偶数だから、はで割り切れる。また、をで割った余りはのいずれかを一つずつとるので、この三つのうち一つはの倍数である。したがってはで割り切れる。とは互いに素であるから、はで割り切れる。
(2)
方程式の二つの整数解をとする(重解の場合はとすればよい)。方程式は
と因数分解できるから、解と係数の関係より、である。よって
となる。右辺は整数の積なので整数である。
さらに、またはが偶数ならは偶数である。両方が奇数ならが偶数である。いずれの場合もはで割り切れる。
また、またはがの倍数ならはで割り切れる。どちらもの倍数でない場合は、だから
となり、やはりはで割り切れる。とは互いに素であるから、この整数はの倍数である。
読み終えたら解答を閉じて、もう一度自分の手で解いてみましょう。
答えと解答は AI で作成したものです。誤りに気づいたらお問い合わせから教えてください。
藤田医科大学の数学を、過去 10 年分まとめて解けるものがあったら使いたいですか?

