藤田医科大学/2025年度/後期
3藤田医科大学 2025年 数学 第3問解答・解説
1問題
藤田医科大学2025年度第3問
次の問いに答えよ。
(1) 正の実数 、円周率 として、実数 の関数
に対して、方程式 の実数解が の範囲でただ一つ存在することを証明せよ。
(2) 実数 の関数
とする。 のとき、方程式 の実数解を とする。 を満たす整数 を求めよ。
(3) 次の不等式が成り立つことを示せ。
(1) 正の実数 、円周率 として、実数 の関数
に対して、方程式 の実数解が の範囲でただ一つ存在することを証明せよ。
(2) 実数 の関数
とする。 のとき、方程式 の実数解を とする。 を満たす整数 を求めよ。
(3) 次の不等式が成り立つことを示せ。
まずは自分で解いてみましょう。解けたら「答え」、詰まったら「解答」で確かめられます。
タイマー
15:00
2答え
答えを見る自分の答えと照らし合わせる
- (1)
- (2)
- (3)
3解答
解答を見る途中式つきの解答
考え方
正12角形・正24角形の内接外接周長比較と半角公式で円周率を と の間に挟む。正整数乗の厳密比較と対数の単調性で (3) を示し、その範囲から (1) の底の条件と (2) の根の整数区間を確定する。
解答
円周率の評価を正12角形と正24角形の周長比較から導く。単位円の円周は内接正多角形の周長より大きく、外接正多角形の周長より小さい。
内接正12角形の一辺は なので、円周の比較と半角の公式から
ここで より 。したがって
ゆえに 。
外接正24角形の一辺は であるから
とおく。 より 。また だから 。よって半角の公式から
したがって 。さらに
各量は正なので 、したがって 。以上より
(3) より
したがって 。また
より 。底2の対数関数は増加するから
(1) とおくと、上の評価から 。指数関数 は単調である。したがって
唯一の実数解は であり、仮定 からこの解は の範囲にある。
(2) とおく。方程式を解くと
(3) より なので、正数の逆数をとって
したがって 。ゆえに 。
内接正12角形の一辺は なので、円周の比較と半角の公式から
ここで より 。したがって
ゆえに 。
外接正24角形の一辺は であるから
とおく。 より 。また だから 。よって半角の公式から
したがって 。さらに
各量は正なので 、したがって 。以上より
(3) より
したがって 。また
より 。底2の対数関数は増加するから
(1) とおくと、上の評価から 。指数関数 は単調である。したがって
唯一の実数解は であり、仮定 からこの解は の範囲にある。
(2) とおく。方程式を解くと
(3) より なので、正数の逆数をとって
したがって 。ゆえに 。
読み終えたら解答を閉じて、もう一度自分の手で解いてみましょう。
答えと解答は AI で作成したものです。誤りに気づいたらお問い合わせから教えてください。
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