獨協医科大学/2022年度/2日目
3獨協医科大学 2022年 数学 第3問解答・解説
1問題
獨協医科大学2022年度第3問
の三角形 があり、、 とおくとき、 が成り立っている。また、線分 を直径とする円は辺 とそれぞれ点 で交わっている。
(1) である。 を と を用いて表すと
である。また、三角形 の垂心を とするとき、 を と を用いて表すと
である。
(2) 3点 を通る円の面積は
である。
(3) 線分 を直径とする円の、点 を含まない方の弧 上に、 を満たす点 をとる。このとき、 を と を用いて表すと
である。
(1) である。 を と を用いて表すと
である。また、三角形 の垂心を とするとき、 を と を用いて表すと
である。
(2) 3点 を通る円の面積は
である。
(3) 線分 を直径とする円の、点 を含まない方の弧 上に、 を満たす点 をとる。このとき、 を と を用いて表すと
である。
まずは自分で解いてみましょう。解けたら「答え」、詰まったら「解答」で確かめられます。
タイマー
15:00
2答え
答えを見る自分の答えと照らし合わせる
- (1)
- (2)
- (3)
3解答
解答を見る途中式つきの解答
考え方
ベクトルの内積で直角条件・垂心条件・円周条件を式にし、(2)は内積を保つ直交座標に置き換えて距離、面積、外接円半径を求める。
解答
(1) より
したがって である。
は 上にあるので、ある実数 を用いて と表せる。 は直径 の円周上にあるから 、よって である。 だから、内分点の場合には
ここで 、 より 、すなわち 。したがって
垂心 の位置ベクトルを とおく。、 より
したがって 、。これを解くと なので
(2) 面積と辺の長さを求めるため、直交座標を用いる。 とし、、 から と置ける(上下を反転しても円の面積は変わらない)。(1)の位置ベクトルから
実際、 とおいて直径円の条件 を使うと となり、 より である。各点の距離を計算すると
とする。余弦定理より
よって ( は一直線上でないので正の値をとる)。三角形 の面積を とすると
その外接円の半径を とする。辺 に対する円周角を とすれば、弦と半径でできる二等辺三角形を二等分することで を得る。また だから、 を代入して
したがって円の面積は である。
(3) とおく。直径 の円上にある条件と内積の条件から
すなわち 。これを に代入すると
よって 。 のとき となり、これは (1) で求めた点 である。座標では の 座標は である。 の 座標は正なので、 を含まない方の弧は 側にあり、 を選ぶ。このとき である。したがって
したがって である。
は 上にあるので、ある実数 を用いて と表せる。 は直径 の円周上にあるから 、よって である。 だから、内分点の場合には
ここで 、 より 、すなわち 。したがって
垂心 の位置ベクトルを とおく。、 より
したがって 、。これを解くと なので
(2) 面積と辺の長さを求めるため、直交座標を用いる。 とし、、 から と置ける(上下を反転しても円の面積は変わらない)。(1)の位置ベクトルから
実際、 とおいて直径円の条件 を使うと となり、 より である。各点の距離を計算すると
とする。余弦定理より
よって ( は一直線上でないので正の値をとる)。三角形 の面積を とすると
その外接円の半径を とする。辺 に対する円周角を とすれば、弦と半径でできる二等辺三角形を二等分することで を得る。また だから、 を代入して
したがって円の面積は である。
(3) とおく。直径 の円上にある条件と内積の条件から
すなわち 。これを に代入すると
よって 。 のとき となり、これは (1) で求めた点 である。座標では の 座標は である。 の 座標は正なので、 を含まない方の弧は 側にあり、 を選ぶ。このとき である。したがって
読み終えたら解答を閉じて、もう一度自分の手で解いてみましょう。
この問題で使う考え方
- 位置ベクトル
- ベクトルの和・差・実数倍
- ベクトルの内積
- ベクトルの成分表示
- 円の性質
- 三角形の中心
- 三角形の性質
- 余弦定理
- 三角比による面積
- 正弦定理
答えと解答は AI で作成したものです。誤りに気づいたらお問い合わせから教えてください。
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