順天堂大学/2024年度/A方式
II順天堂大学 2024年 数学 第II問解答・解説
1問題
順天堂大学2024年度第II問
各は符号または数字1字に対応し、分数は既約形、根号内の自然数は最小となる形で答える。
右図の五角形において、
である。
(a) である。また、五角形の面積は
である。
(b) 、とすると、、である。ここでとおくと、
より
を得る。辺の中点をとすると、
となり、
となる。
(c) 五角形と合同な五角形を用いて図1のように隙間も重なりもなく平面を敷き詰めることができる。この平面の敷き詰めの周期的構造を特徴づけるベクトルとしてとをとる。ただし、点は辺の中点、点は辺の中点である。このとき、
であり、
である。また、の面積は
である。
右図の五角形において、
である。
(a) である。また、五角形の面積は
である。
(b) 、とすると、、である。ここでとおくと、
より
を得る。辺の中点をとすると、
となり、
となる。
(c) 五角形と合同な五角形を用いて図1のように隙間も重なりもなく平面を敷き詰めることができる。この平面の敷き詰めの周期的構造を特徴づけるベクトルとしてとをとる。ただし、点は辺の中点、点は辺の中点である。このとき、
であり、
である。また、の面積は
である。


まずは自分で解いてみましょう。解けたら「答え」、詰まったら「解答」で確かめられます。
タイマー
15:00
2答え
答えを見る自分の答えと照らし合わせる
- (a)、五角形 の面積は 。
- (b)、、、、。
- (c)、、、 の面積は 。
3解答
解答を見る途中式つきの解答
考え方
直角三角形と余弦定理で三角形 を調べる。ベクトル と を直交する基底にとり、等長条件と図の凸な向きから の成分を定める。中点は位置ベクトルで計算し、敷き詰めの周期ベクトルは図の辺の対応に沿う具体的な変換の合成から求める。
解答
(a)
より 、また より である。三角形 に余弦定理を用いると、
となるから、 である。さらに なので、五角形の面積は三つの三角形 、、 の面積の和として
である。したがって、空欄は 、、、、 である。
(b)
とおく。 と は垂直な単位ベクトルであるから、これらを直交する基底とする。 とおけば、 および より
五角形は図の向きに凸であるので、 となる( を時計回りに90度回した単位ベクトル)。、 だから、 より
従って 、 である。図の五角形では が鈍角であるから である。よって であり、
と比較すると、、 だから
また、点 と点 の位置ベクトルの平均をとれば、
したがって
この小問の空欄は 、、、、、、、、、、、、、、、 である。
(c)
図1の辺の対応をたどる。基底を とした座標で、、 とおくと、辺 の向こうの五角形、辺 の向こうの五角形、辺 の向こうの五角形への配置は、それぞれ
で表せる。実際、これらは共有辺の端点をそれぞれ から 、 から 、 から へ対応させる。 だから、図の へ移る三段の配置 は平行移動で、その移動ベクトルは
同様に へ移る配置 の移動ベクトルは
ここで である。、 とすれば、、 だから
これらの二つのベクトルは垂直で長さも等しい。したがって三角形 の面積は
空欄は 、、、、、、、、、、、 である。
より 、また より である。三角形 に余弦定理を用いると、
となるから、 である。さらに なので、五角形の面積は三つの三角形 、、 の面積の和として
である。したがって、空欄は 、、、、 である。
(b)
とおく。 と は垂直な単位ベクトルであるから、これらを直交する基底とする。 とおけば、 および より
五角形は図の向きに凸であるので、 となる( を時計回りに90度回した単位ベクトル)。、 だから、 より
従って 、 である。図の五角形では が鈍角であるから である。よって であり、
と比較すると、、 だから
また、点 と点 の位置ベクトルの平均をとれば、
したがって
この小問の空欄は 、、、、、、、、、、、、、、、 である。
(c)
図1の辺の対応をたどる。基底を とした座標で、、 とおくと、辺 の向こうの五角形、辺 の向こうの五角形、辺 の向こうの五角形への配置は、それぞれ
で表せる。実際、これらは共有辺の端点をそれぞれ から 、 から 、 から へ対応させる。 だから、図の へ移る三段の配置 は平行移動で、その移動ベクトルは
同様に へ移る配置 の移動ベクトルは
ここで である。、 とすれば、、 だから
これらの二つのベクトルは垂直で長さも等しい。したがって三角形 の面積は
空欄は 、、、、、、、、、、、 である。
読み終えたら解答を閉じて、もう一度自分の手で解いてみましょう。
この問題で使う考え方
- 余弦定理
- 三角比による面積
- 三角比と相互関係
- 三角形の性質
- ベクトルの成分表示
- ベクトルの内積
- 行列を用いた表現
- ベクトルによる図形の考察
- ベクトルの和・差・実数倍
答えと解答は AI で作成したものです。誤りに気づいたらお問い合わせから教えてください。
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