獨協医科大学/2022年度/2日目
1獨協医科大学 2022年 数学 第1問解答・解説
1問題
獨協医科大学2022年度第1問
次の問いに答えなさい。
(1) (i) 方程式
の解は、
である。
(ii) 関数
を考える。 とおき、 を を用いて表すと
であり、 は のとき、最小値 をとる。
(2) 9枚のカードに1、2、3、4、5、6、7、8、9の数字が1つずつ書かれている。このカードの中から無作為に3枚のカードを選ぶ。選んだ3枚のカードに書かれている数の積を とするとき、 が偶数になる確率は
であり、 が4の倍数になる確率は
である。また、選んだ3枚のカードに書かれている数の和を とするとき、 が3の倍数になる確率は
である。
(1) (i) 方程式
の解は、
である。
(ii) 関数
を考える。 とおき、 を を用いて表すと
であり、 は のとき、最小値 をとる。
(2) 9枚のカードに1、2、3、4、5、6、7、8、9の数字が1つずつ書かれている。このカードの中から無作為に3枚のカードを選ぶ。選んだ3枚のカードに書かれている数の積を とするとき、 が偶数になる確率は
であり、 が4の倍数になる確率は
である。また、選んだ3枚のカードに書かれている数の和を とするとき、 が3の倍数になる確率は
である。
まずは自分で解いてみましょう。解けたら「答え」、詰まったら「解答」で確かめられます。
タイマー
15:00
2答え
答えを見る自分の答えと照らし合わせる
- (1)
- (2)
3解答
解答を見る途中式つきの解答
考え方
対数を底2の対数 u に置き換えて方程式を因数分解し、関数は t=u+4/u の値域上で最小化した。確率は全84通りの組合せに対し、偶数・4の倍数では補集合を数え、和の条件では3を法とする余りを分類して数えた。
解答
(1)(i) かつ対数の底が1でないことから である。 とおくと であり、 だから
よって であり、 より 。どちらも定義域内にある。
(1)(ii) とし、 とおく。対数の底の変換により
また なので
のとき より 。 のとき より 。従って または 。前者では なので (等号 )、後者では なので 。よって全体の最小値は -5。 は で実現し、 である。
(2) 3枚の選び方は 通りで等確率である。奇数カードは5枚なので、Tが奇数となる選び方は 通り。したがって
Tが4の倍数でないのは、4または8を選ばず、2と6を合わせて高々1枚選ぶ場合に限る。その数は、2・6を選ばず奇数3枚を選ぶ =10 通りと、2・6の一方を選び奇数2枚を選ぶ 通り、計30通り。よって
和を3で割った余りでカードを分類すると、余り0,1,2の各組はそれぞれ3枚ずつである。3枚の和が3の倍数となる余りの組合せは、同じ余りを3枚選ぶ場合(各組1通り、計3通り)または各余りから1枚ずつ選ぶ場合(通り)であり、合計30通り。したがって
よって であり、 より 。どちらも定義域内にある。
(1)(ii) とし、 とおく。対数の底の変換により
また なので
のとき より 。 のとき より 。従って または 。前者では なので (等号 )、後者では なので 。よって全体の最小値は -5。 は で実現し、 である。
(2) 3枚の選び方は 通りで等確率である。奇数カードは5枚なので、Tが奇数となる選び方は 通り。したがって
Tが4の倍数でないのは、4または8を選ばず、2と6を合わせて高々1枚選ぶ場合に限る。その数は、2・6を選ばず奇数3枚を選ぶ =10 通りと、2・6の一方を選び奇数2枚を選ぶ 通り、計30通り。よって
和を3で割った余りでカードを分類すると、余り0,1,2の各組はそれぞれ3枚ずつである。3枚の和が3の倍数となる余りの組合せは、同じ余りを3枚選ぶ場合(各組1通り、計3通り)または各余りから1枚ずつ選ぶ場合(通り)であり、合計30通り。したがって
読み終えたら解答を閉じて、もう一度自分の手で解いてみましょう。
この問題で使う考え方
- 対数とその性質
- 指数関数のグラフ・増減
- 組合せ
- 確率の基本法則
- 和の法則
- 積の法則
- 余事象
答えと解答は AI で作成したものです。誤りに気づいたらお問い合わせから教えてください。
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