岡山大学/2023年度/前期
1岡山大学 2023年 数学 第1問解答・解説
数列指数関数・対数関数
1問題
岡山大学2023年度第1問
数列
{an} の第1項から第
n 項までの和
Sn が
Sn=67(an−1) を満たすとき、以下の問いに答えよ。ただし、
log102=0.3010, log103=0.4771, log107=0.8451 とする。
(1) 一般項
an を求めよ。
(2)
an が89桁の整数となるとき、
n を求めよ。
(3)
n を(2)で求めたものとする。
an の1の位の数字を求めよ。
(4)
n を(2)で求めたものとする。
an の最高位の数字を求めよ。
まずは自分で解いてみましょう。解けたら「答え」、詰まったら「解答」で確かめられます。
3解答
解答を見る途中式つきの解答
解答
(1)
数列の第 1 項について、
S1=a1 より
a1=67(a1−1)、よって
a1=7 である。
n≧2 では
Sn−Sn−1=an であるから、
an=67(an−an−1) より
an=7an−1。よって
an=7n−1a1=7n。
(2)
89 桁である条件は
1088≦7n<1089 である。常用対数をとり、与えられた
log107=0.8451 を用いると、
88≦0.8451n<89.ここで
104⋅0.8451=87.8904<88、
105⋅0.8451=88.7355 は 88 以上 89 未満、
106⋅0.8451=89.5806>89 である。したがって
n=105 である。
(3)
7 の累乗の 1 の位は、
7,9,3,1 の順に 4 個ごとに繰り返す。
105=4⋅26+1 より、
7105 の 1 の位は 7 である。
(4)
log10(7105)=105⋅0.8451=88.7355。また
log105=1−log102=0.6990,log106=log102+log103=0.7781.よって
88+0.6990<88.7355<88+0.7781、すなわち
5⋅1088<7105<6⋅1088 である。したがって最高位の数字は 5 である。
読み終えたら解答を閉じて、もう一度自分の手で解いてみましょう。
答えと解答は AI で作成したものです。誤りに気づいたらお問い合わせから教えてください。
岡山大学の数学を、過去 10 年分まとめて解けるものがあったら使いたいですか?