日本大学/2023年度/N方式第1期・一次

1日本大学 2023年 数学 第1問解答・解説

1問題

日本大学2023年度第1問


(1) U={x∣1≦x≦9, xは整数}U=\{x\mid1\leqq x\leqq9,\ x\text{は整数}\}を全体集合とする。UUの部分集合A,BA,Bについて、A‾∩B‾={1,4,7,9}, A‾∪B‾={5,8}\overline A\cap\overline B=\{1,4,7,9\},\ \overline{\overline A\cup B}=\{5,8\}であるとき、BBの要素のうち最大の数は1\boxed{1}である。

(2) 方程式x2−∣x∣−6=0x^2-|x|-6=0の解はx=2 3,4x=\boxed{2\ 3},\boxed{4}である。

(3) 方程式2x+11y=52x+11y=5を満たす整数x,yx,yの組のうち、100<x+y<500100<x+y<500を満たす組は5 6\boxed{5\ 6}組ある。

(4) 点(3,1)(3,1)を通り、円x2+y2=5x^2+y^2=5に接する直線のうち、傾きが正であるものの方程式はy=7x−8y=\boxed{7}x-\boxed{8}である。

(5) 2x=4y=5z=102^x=4^y=5^z=10のとき、1x−1y−1z=9 10\dfrac1x-\dfrac1y-\dfrac1z=\boxed{9\ 10}である。

まずは自分で解いてみましょう。解けたら「答え」、詰まったら「解答」で確かめられます。

タイマー

15:00

2答え

答えを見る自分の答えと照らし合わせる
  • (1)
    最大の要素は 66。空欄1は 66。
  • (2)
    x=−3,3x=-3,3。空欄2は −-、3は 33、4は 33。
  • (3)
    4444 組。空欄5は 44、6は 44。
  • (4)
    y=2x−5y=2x-5。空欄7は 22、8は 55。
  • (5)
    値は −1-1。空欄9は −-、10は 11。

3解答

解答を見る途中式つきの解答

解答

(1)

ド・モルガンの法則より、A‾∪B‾=A∩B‾={5,8}\overline{\overline A\cup B}=A\cap\overline B=\{5,8\}。
また A‾∩B‾={1,4,7,9}\overline A\cap\overline B=\{1,4,7,9\} であり、BB の補集合は AA に属する部分と属さない部分に分けられるので
B‾=(A∩B‾)∪(A‾∩B‾)={1,4,5,7,8,9}. \begin{aligned} \overline B&=(A\cap\overline B)\cup(\overline A\cap\overline B)\\ &=\{1,4,5,7,8,9\}. \end{aligned}
UU から除いて B={2,3,6}B=\{2,3,6\} となる。よって最大は 66。

(2)

u=∣x∣≧0u=|x|\geqq0 とおくと x2=u2x^2=u^2 なので、方程式は
u2−u−6=(u−3)(u+2)=0. u^2-u-6=(u-3)(u+2)=0.
u≧0u\geqq0 より u=3u=3 だけが許され、∣x∣=3|x|=3 より x=±3x=\pm3 である。

(3)

2x+11y=52x+11y=5 の一つの整数解は (x,y)=(8,−1)(x,y)=(8,-1)。一般の整数解は
x=8+11t,y=−1−2t(t は整数) x=8+11t,\qquad y=-1-2t\qquad(t\text{ は整数})
と書ける。実際、2(x−8)=−11(y+1)2(x-8)=-11(y+1) から 11,211,2 の互いに素であることを用いればこの形が得られる。
x+y=7+9tx+y=7+9t なので、100<7+9t<500100<7+9t<500 から
939<t<4939. \frac{93}{9}<t<\frac{493}{9}.
したがって t=11,12,…,54t=11,12,\ldots,54 で、54−11+1=4454-11+1=44 組となる。

(4)

求める直線を y=m(x−3)+1y=m(x-3)+1 とおく。原点からの距離が円の半径 5\sqrt5 に等しいので
∣1−3m∣m2+1=5. \frac{|1-3m|}{\sqrt{m^2+1}}=\sqrt5.
二乗して整理すると
4m2−6m−4=0,(2m+1)(m−2)=0. 4m^2-6m-4=0,\qquad(2m+1)(m-2)=0.
正の傾きは m=2m=2 なので、方程式は y=2x−5y=2x-5 である。

(5)

すべての等式の常用対数をとると
xlog⁡2=1,ylog⁡4=1,zlog⁡5=1. x\log2=1,\qquad y\log4=1,\qquad z\log5=1.
よって 1x=log⁡2, 1y=log⁡4=2log⁡2, 1z=log⁡5=1−log⁡2\frac1x=\log2,\ \frac1y=\log4=2\log2,\ \frac1z=\log5=1-\log2。したがって
1x−1y−1z=log⁡2−2log⁡2−(1−log⁡2)=−1. \frac1x-\frac1y-\frac1z=\log2-2\log2-(1-\log2)=-1.

読み終えたら解答を閉じて、もう一度自分の手で解いてみましょう。

答えと解答は AI で作成したものです。誤りに気づいたらお問い合わせから教えてください。

日本大学の数学を、過去 10 年分まとめて解けるものがあったら使いたいですか?

次にやること

同じ年度の次の問題第2問へ進む