日本大学/2023年度/N方式第2期・一次

5日本大学 2023年 数学 第5問解答・解説

1問題

日本大学2023年度第5問


四面体 OABCOABC において、辺 OA,OB,OCOA,OB,OC をそれぞれ 1:1,1:2,1:51:1,1:2,1:5 に内分する点を L,M,NL,M,N とし、△LMN\triangle LMN の重心を GG とする。さらに、直線 OGOG と平面 ABCABC の交点を PP とする。

(1) OG→=4142OA→+4344OB→+4546 47OC→\overrightarrow{OG}=\dfrac{\boxed{41}}{\boxed{42}}\overrightarrow{OA}+\dfrac{\boxed{43}}{\boxed{44}}\overrightarrow{OB}+\dfrac{\boxed{45}}{\boxed{46\ 47}}\overrightarrow{OC} である。

(2) OPOG=48\dfrac{OP}{OG}=\boxed{48} である。

(3) 四面体 OPABOPAB、四面体 OPBCOPBC、四面体 OPCAOPCA の体積をそれぞれ V1,V2,V3V_1,V_2,V_3 とすると、V1:V2:V3=49:50:51V_1:V_2:V_3=\boxed{49}:\boxed{50}:\boxed{51} である。ただし、最も簡単な整数比で答えること。

まずは自分で解いてみましょう。解けたら「答え」、詰まったら「解答」で確かめられます。

タイマー

15:00

2答え

答えを見る自分の答えと照らし合わせる
  • (1) 重心の位置ベクトル
    OG→=16OA→+19OB→+118OC→\overrightarrow{OG}=\dfrac16\overrightarrow{OA}+\dfrac19\overrightarrow{OB}+\dfrac1{18}\overrightarrow{OC}。空欄41〜47は1、6、1、9、1、1、8。
  • (2) OPとOGの比
    OPOG=3\frac{OP}{OG}=3。空欄48は 33。
  • (3) 三四面体の体積比
    V1:V2:V3=1:3:2V_1:V_2:V_3=1:3:2。空欄49〜51は1、3、2。

3解答

解答を見る途中式つきの解答

解答

(1) 重心の位置ベクトル

内分点の公式より、
OL→=12OA→,OM→=13OB→,ON→=16OC→. \overrightarrow{OL}=\frac{1}{2}\overrightarrow{OA},\qquad \overrightarrow{OM}=\frac{1}{3}\overrightarrow{OB},\qquad \overrightarrow{ON}=\frac{1}{6}\overrightarrow{OC}.
三角形の重心の位置ベクトルは三頂点の平均なので、三つを足して 33 で割れば、上記の式となる。

(2) OPとOGの比

OP→=tOG→\overrightarrow{OP}=t\overrightarrow{OG} とおく。
四面体なので、OA→,OB→,OC→\overrightarrow{OA},\overrightarrow{OB},\overrightarrow{OC} は一次独立であり、点が平面 ABCABC 上にある必要十分条件は三係数の和が 11 であることである。
よって、
t(16+19+118)=t3=1. t\left(\frac{1}{6}+\frac{1}{9}+\frac{1}{18}\right)=\frac{t}{3}=1.
したがって、t=3>0t=3>0 であり、OPOG=3\frac{OP}{OG}=3 である。
このとき、
OP→=12OA→+13OB→+16OC→. \overrightarrow{OP}=\frac{1}{2}\overrightarrow{OA}+\frac{1}{3}\overrightarrow{OB}+\frac{1}{6}\overrightarrow{OC}.

(3) 三四面体の体積比

元の四面体の体積を VV とする。
OPABOPAB と OABCOABC は底面 OABOAB が共通であり、PP の OC→\overrightarrow{OC} 成分が 16\frac{1}{6} なので、高さ比から V1=V6V_1=\frac{V}{6} となる。
同様に、底面 OBCOBC に関しては OA→\overrightarrow{OA} 成分が 12\frac{1}{2} なので V2=V2V_2=\frac{V}{2} となる。
底面 OCAOCA に関しては OB→\overrightarrow{OB} 成分が 13\frac{1}{3} なので V3=V3V_3=\frac{V}{3} となる。
したがって、体積比は
16:12:13=1:3:2. \frac{1}{6}:\frac{1}{2}:\frac{1}{3}=1:3:2.
三体積の和も VV に一致する。

読み終えたら解答を閉じて、もう一度自分の手で解いてみましょう。

答えと解答は AI で作成したものです。誤りに気づいたらお問い合わせから教えてください。

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