日本大学/2023年度/N方式第2期・一次

1日本大学 2023年 数学 第1問解答・解説

1問題

日本大学2023年度第1問


(1) aa を実数とする。xx についての2次方程式 x2+4ax=x+4ax^2+4ax=x+4a が重解をもつとき、a=1 23a=\dfrac{\boxed{1\ 2}}{\boxed3} であり、重解は、x=4x=\boxed4 である。

(2) 円 (x−1)2+(y−2)2=9(x-1)^2+(y-2)^2=9 と直線 x−y−1=0x-y-1=0 の2つの交点を A,BA,B とするとき、AB=56AB=\boxed5\sqrt{\boxed6} である。

(3) log⁡102=0.3010,log⁡103=0.4771\log_{10}2=0.3010,\log_{10}3=0.4771 とする。6206^{20} は 7 8\boxed{7\ 8} 桁の整数である。

(4) a,ba,b を実数、ii を虚数単位とする。2次方程式 x2+ax+b=0x^2+ax+b=0 の1つの解が x=−2+ix=-2+i であるとき、a=9, b=10a=\boxed9,\ b=\boxed{10} である。

(5) x,yx,y が不等式 (x−1)2+(y+2)2≦5(x-1)^2+(y+2)^2\leqq5 を満たすとき、(x−4)2+(y−4)2(x-4)^2+(y-4)^2 の最小値は 11 12\boxed{11\ 12} である。

まずは自分で解いてみましょう。解けたら「答え」、詰まったら「解答」で確かめられます。

タイマー

15:00

2答え

答えを見る自分の答えと照らし合わせる
  • (1) 重解の条件
    a=−14a=-\dfrac14、重解x=1x=1。空欄1〜4は−、1、4、1。
  • (2) 円と直線の共通弦の長さ
    AB=27AB=2\sqrt7。空欄5、6は2、7。
  • (3) 6の20乗の桁数
    16桁。空欄7、8は1、6。
  • (4) 複素根と実係数
    a=4,b=5a=4,b=5。空欄9、10は4、5。
  • (5) 円板内の点から定点までの距離の二乗
    最小値は20。空欄11、12は2、0。

3解答

解答を見る途中式つきの解答

解答

(1) 重解の条件

方程式を左辺に集めると、x2+(4a−1)x−4a=(x−1)(x+4a)=0x^2+(4a-1)x-4a=(x-1)(x+4a)=0 となる。
二根は 1,−4a1,-4a なので、重解の条件は −4a=1-4a=1 である。
したがって、a=−14a=-\frac{1}{4}、重解は x=1x=1 である。

(2) 円と直線の共通弦の長さ

円の中心は (1,2)(1,2)、半径は 33 である。
中心から直線 x−y−1=0x-y-1=0 までの距離は ∣1−2−1∣2=2\frac{|1-2-1|}{\sqrt{2}}=\sqrt{2} である。
中心から弦の中点に下ろした垂線を用いると、半弦長は 32−(2)2=7\sqrt{3^2-(\sqrt{2})^2}=\sqrt{7} となる。
したがって、弦長は 272\sqrt{7} である。

(3) 6の20乗の桁数

常用対数を取ると
log⁡10(620)=20(log⁡102+log⁡103)=20(0.3010+0.4771)=15.562. \log_{10}(6^{20})=20(\log_{10}2+\log_{10}3) =20(0.3010+0.4771)=15.562.
従って 1015<620<101610^{15}<6^{20}<10^{16} なので16桁。

(4) 複素根と実係数

係数が実数なので −2+i-2+i の共役 −2−i-2-i も根。
根と係数の関係から −a=(−2+i)+(−2−i)=−4-a=(-2+i)+(-2-i)=-4、
b=(−2+i)(−2−i)=4+1=5b=(-2+i)(-2-i)=4+1=5。
従って a=4,b=5a=4,b=5。

(5) 円板内の点から定点までの距離の二乗

条件は、中心 C=(1,−2)C=(1,-2)、半径 5\sqrt{5} の閉円板である。
式 (x−4)2+(y−4)2(x-4)^2+(y-4)^2 は、点 X=(x,y)X=(x,y) と定点 D=(4,4)D=(4,4) の距離の二乗である。
CD=32+62=35CD=\sqrt{3^2+6^2}=3\sqrt{5} である。
三角不等式より、DX≧CD−CX≧35−5=25DX\geqq CD-CX\geqq3\sqrt{5}-\sqrt{5}=2\sqrt{5} となる。
CC から DD に向かう半径方向の境界点 X=C+D−C3=(2,0)X=C+\frac{D-C}{3}=(2,0) で等号が成立する。
したがって、距離の二乗の最小値は (25)2=20(2\sqrt{5})^2=20 である。

読み終えたら解答を閉じて、もう一度自分の手で解いてみましょう。

答えと解答は AI で作成したものです。誤りに気づいたらお問い合わせから教えてください。

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