久留米大学/2026年度/推薦

4久留米大学 2026年 数学 第4問解答・解説

1問題

久留米大学2026年度第4問
正四面体ABCDの頂点Aに、独立に動く2つの動点が時刻0にいる。各動点は毎秒、現在いる頂点に隣接する3頂点のうち1つを等確率で選び移動する(たとえばDからはA、B、Cの各々へ確率13\dfrac{1}{3}で移動する)。nn秒後に2つの動点が同じ頂点にいる確率をpnp_{n}とする。

(1) p1p_{1}、p2p_{2}を求めよ。

(2) pn+1p_{n+1}をpnp_{n}を用いて表す漸化式を求めよ。

(3) pnp_{n}を求めよ。

まずは自分で解いてみましょう。解けたら「答え」、詰まったら「解答」で確かめられます。

タイマー

15:00

2答え

答えを見る自分の答えと照らし合わせる
  • (1)
    p1=13p_{1}=\dfrac{1}{3}、p2=727p_{2}=\dfrac{7}{27}。
  • (2)
    pn+1=19pn+29p_{n+1}=\dfrac{1}{9}p_{n}+\dfrac{2}{9}。
  • (3)
    pn=14+34(19)np_{n}=\dfrac{1}{4}+\dfrac{3}{4}\left(\dfrac{1}{9}\right)^{n}。

3解答

解答を見る途中式つきの解答

解答

(1)

時刻 1 には 2 点が独立に B、C、D から選ぶので p1=13p_{1}=\dfrac{1}{3}。各点は時刻 2 に A に 13\dfrac{1}{3}、B、C、D の各々に 29\dfrac{2}{9} の確率でいるから、
p2=(13)2+3(29)2=727. p_{2}=\left(\dfrac{1}{3}\right)^{2}+3\left(\dfrac{2}{9}\right)^{2}=\dfrac{7}{27}.

(2)

2 点が時刻 nn に一致しているとき、次の移動後に一致する確率は 13\dfrac{1}{3}。一致していないとき、各動点の移動先候補は 2 頂点を共有するため、一致確率は 29\dfrac{2}{9} である。したがって
pn+1=13pn+29(1−pn)=19pn+29. p_{n+1}=\dfrac{1}{3}p_{n}+\dfrac{2}{9}(1-p_{n})=\dfrac{1}{9}p_{n}+\dfrac{2}{9}.

(3)

漸化式の不動点は 14\dfrac{1}{4} であり、p0=1p_{0}=1 から
pn=14+34(19)n. p_{n}=\dfrac{1}{4}+\dfrac{3}{4}\left(\dfrac{1}{9}\right)^{n}.

読み終えたら解答を閉じて、もう一度自分の手で解いてみましょう。

答えと解答は AI で作成したものです。誤りに気づいたらお問い合わせから教えてください。

久留米大学の数学を、過去 10 年分まとめて解けるものがあったら使いたいですか?

次にやること

久留米大学のほかの年度